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交通事故の【電話でできる】【無料】の相談窓口一覧|一番オススメの窓口は?

監修者:アトム法律事務所 代表弁護士 岡野武志

2020年4月1日改正民法が施行されました。交通事故の損害賠償請求権に関するルールに変更があります。

交通事故はいつでも突然発生するものです。

一方で交通事故に関する相談を受け付けている窓口は、必ずしも交通事故被害者の望む形で相談をしてくれるとは限りません。

それは時に有料であったり、相談場所まで直接赴く必要があったりします。

ですが、無料かつ電話で交通事故に関する相談を受け付けている窓口ももちろん存在します。

この記事では、交通事故に関して無料かつ電話で相談できる窓口をお探しの方どの相談窓口に連絡するかお悩みの方に対して、相談窓口の一覧と、その特徴を紹介していきます。

目次

交通事故被害者向け・電話でできる無料相談窓口一覧

それでは実際に、交通事故の特に被害者の方に向けた、無料かつ電話で相談可能の窓口をご紹介します。

交通事故に関するお悩みについて、無料で電話相談を行える窓口には、以下のようなものがあります。

  • 弁護士事務所の無料相談窓口
  • 日弁連交通事故相談センター
  • そんぽADRセンター
  • 各自治体の交通事故相談所

法テラス|交通事故でどの相談窓口を選べばいいかわからない時

料金無料(通話料金は有料)
時間平日9:00~21:00
土曜9:00~17:00
注意点法テラス自体への相談には収入要件などがある

なお、複数の窓口のうちどれを利用したらいいかわからない場合は、お住まいの地域に近い法テラスへ電話することで、適切な相談窓口の案内を行ってくれます。

同様に弁護士紹介も行っていますが、ご自身で弁護士を選べるわけではないので、必ずしも交通事故専門の弁護士がつくとは限らない点に注意が必要です。

また、予約を行うことで法テラス自体に直接赴いて無料の法律相談を受けてもらうこともできます。

ですが一定程度以下の収入要件があったり、予約してから相談を受けられるまで期間が空く場合があるなど、相談内容をすぐに知りたい・対応してもらいたいという場合には不向きです。

交通事故にあったその時に電話で無料相談できる窓口

実は、交通事故が発生した直後の対応は非常に重要です。

警察への連絡を怠ったり怪我人の救助を怠ったりすることで、ひき逃げとなってしまうことすらあります。

それでは実際に交通事故が発生した直後に、対応などを電話相談できる窓口を順に紹介していきます。

交通事故発生現場付近の警察署・病院|交通事故が起こったらまず連絡

交通事故が発生した場合、警察に連絡することは道路交通法で義務づけられています。

この通報を怠ると、道交法の義務違反となるだけでなく「事故証明書」が作られず、保険会社などから補償が受けられない場合があります。

また、怪我人がいるような場合はすぐに病院に向かわせたり救急車を呼ぶ義務もあります。

厳密には「相談」とは異なりますが、警察や病院の医師の指示に従って行動することが、まずは交通事故現場で受けられる第一のアドバイスとなります。

なお、その場合であっても事実と反することは言ってはいけません。

場合によってはあまり事故を大事にしたくないという思いから、相手方もしくは警察の方から「物損事故(損害が物のみで、怪我人がいない事故)」にしないかと言われることがあります。

実際には怪我人がいるのに物損事故にしてしまうと、後に十分な治療費や慰謝料を受け取れなくなる恐れがあります。

ご自身の加入している保険会社|交通事故が起こったらまず連絡②

もしもご自身が自動車の任意保険に加入している場合は、24時間電話で事故相談を受け付けてくれているオペレーターがいるはずです。

こちらでも交通事故の対応の仕方について、警察への連絡や被害者のケアなど詳しく教えてくれることでしょう。

また保険会社によっては、レッカー車の手配や医療機関への連絡など、充実した初期対応を行ってくれる場合もあります。

ですので、現場で混乱されている場合もまずはご自身の保険会社に電話し、アドバイスを仰ぐべきでしょう。

また、多くの保険会社は被保険者に対し、交通事故が発生した場合に通知義務を課しているため、そういった意味でも保険会社への連絡は必要です。

もしもこの義務に違反した場合、保険金が満額支払われない場合があります。

交通事故発生の日時、現場、事故状況などを記憶が鮮明なうちに伝えておくことが、その後の対応のなかでも助けになります。

弁護士事務所|交通事故が起きた後に一報

また弁護士事務所でも、電話での無料相談を受け付けているところがあります。

ですが電話対応できる弁護士がいなければ相談できないという関係上、必ずしもすぐに事故現場で役立つアドバイスが受けられるとは限りません。

ですので交通事故現場では保険会社、警察、病院への連絡を優先し、その後ある程度落ち着いた状況で弁護士事務所への相談を考えるのがよいでしょう。

交通事故の治療中に電話で無料相談できる窓口

交通事故発生から、事故による怪我を治療している期間中に無料かつ電話で相談のできる窓口は以下の通りです。

医療安全支援センター|医療に関する苦情・心配

医療安全センターは全国各地で医療に関する苦情・心配や相談に対応している機関です。

多くの相談窓口は電話での相談を受け付けており、そもそも何科にいけばいいか、治療方針はどのようなものかなど、医療に関する疑問に応えてくれます。

全国各地の窓口によって連絡先や相談受付時間は異なるため、実際に相談される際はホームページの全国のセンター一覧から確認してください。

②弁護士事務所|交通事故の治療の方針について

交通事故発生以後は、通院又は入院しながら治療を進めていくことになっていきます。

ここで最も頼りにすべきはもちろん主治医の判断ですが、彼らは医学の専門家ではあっても保険の面には必ずしも詳しいとは限りません。

ですので、「休んでいる間の給料は出るのか」などと聞いても、満足のいく回答が返ってくるとは限りません。

また、時間などの面で病院に行きづらい場合などに「整骨院に通院してもいいか」などとは医師に対して聞きづらいものがあります。

そこで、保険金を多くもらうという観点などから治療はどの程度の間隔で行えばいいのか、どのような検査をしてもらった方がいいのかなど、そういったことは弁護士に相談することが出来ます。

ここで重要なのは、後述しますが交通事故に詳しい弁護士に相談することです。

例えば「どの検査をしたらいいか」という疑問について、医師から見れば必ずしも必要でないと思えても、後に十分な慰謝料をもらうためにはしておくべき検査というものがあったりもします。

医師の指示をよく聞きつつ、弁護士にも相談をしておくとより安全であると言えます。

相手方保険会社の担当者への電話相談は危険なことも

交通事故後、事故の相手方の保険会社とのやりとりも開始されます。

原則として、治療費などは相手方保険会社が支払ってくれます。

その時に相手方保険会社の担当者と直接話す機会もあるかもしれませんが、いかに相手が親身になってくれたとしても軽率に相談するのは危険です。

何故ならば、相手は被害者であるあなたに保険金を支払ってくれる立場である一方で、営利企業の社員でもあります。

つまりなるべく多く利益を得ようとする、すなわちあなたへの支払いが少なくなれば少なくなるほど、相手方は得をするのだという観点を忘れてはいけません。

会話のなかで軽く言った「自分も悪かった」「もう治療は十分」などの発言が、示談金の低下や治療費の打ち切りなど、思わぬ結果を招くことも考えられます。

仮に相手方の保険会社が親身になってくれているように思えても、こちらに相談を重ねすぎるのは長い目で見ると危険かもしれません。

交通事故の示談交渉中に電話で無料相談できる窓口

寄せられるご相談のなかで、最も多いのが治療終了後・示談交渉中のご相談です。

何故なら、治療が終了したことで治療費や慰謝料などの損害が明らかになるのと同時に、怪我など身体的損害に関する評価もこの時点で定まるため、より具体的な相談ができるようになるためです。

そんな時に相談できる窓口について見ていきましょう。

①弁護士事務所|示談交渉なら弁護士事務所がベスト

料金無料の場所が多い
時間30分~1時間の場所が多い
時間帯はそれぞれ(幅広く指定可能な場合が多い)
注意点事務所によっては料金が発生することも

「示談金総額を増やす」という目的であれば、最も頼りになるのが弁護士事務所です。

法律・交渉の専門家であり、また100%相談者のために活動することが出来るので、示談交渉においては非常に力になります。

なお無料相談・電話相談をやっているかは弁護士事務所それぞれの規定によるので注意が必要です。

ですが交通事故被害者の相談では、多くの場合相談料無料としている弁護士事務所が多くなっています。

相談時間としては30分または1時間、時間指定を受けている事務所が多くなっています。

例えばアトム法律事務所の料金体系ですと、交通事故被害者の方の場合は原則相談料0円で電話相談を行っております。

なお後述する弁護士費用特約がある場合は相談料をお取りすることもありますが、その場合であっても請求する相手方は保険会社となるので、被害者の方の負担は0円となりますので、安心してご相談いただけます。

なお、まだ相手方保険会社から示談金の提示が無い場合や物損事故の場合など、タイミングや事故の種類によっては十分な対応が出来ない場合があることはご留意ください。

②日弁連交通事故相談センター|手軽な無料相談をするなら

料金無料(通話料金は有料)
時間10分程度
平日の10:00~16:30(毎月10日は19:00まで)
注意点自動車・二輪車に関する交通事故のみ

日弁連交通事故相談センターでは、中立な立場の弁護士が原則無料で交通事故に関する電話相談を受け付けています。

一方で、以下のような場合は相談が出来ないこともあるので注意が必要です。

  • 自動車、バイク以外の交通事故の相談(自転車と歩行者の事故など)
  • 過失割合など複雑な相談
  • 既に弁護士に依頼をしている場合
  • 相談回数が5回を超える場合
  • 事故当事者本人またはその親族以外からの申し込みである場合

また、相談できる時間は10分程度と短いため、事前によく相談内容を考えておく必要があります。

弁護士に依頼してしまうと相談が受けられなくなること、複雑な相談は面接相談を促されることなどから、比較的簡単な質問を最初にする窓口として適していると言えます。

③自賠責保険・共済紛争処理機構|自賠責保険に関する相談なら

※2020年5月20日現在、自賠責保険・共済紛争処理機構はフリーコールでの相談を停止しています

料金無料
時間平日9:00~12:00 13:00~17:00
注意点自賠責保険・共済に関する相談のみ

自賠責保険・共済紛争処理機構は、自賠責保険や共済の保険金支払いに関する電話相談を受け付けています。

したがって、自賠責保険の保険金の支払い基準・賠償責任の有無や重過失による減額・後遺障害の認定制度についての相談に適しています。

一方で、以下のような事故に関する相談は対象範囲外となっています。

  • 任意保険の保険金支払いに関する相談
  • 物損事故の相談
  • 裁判所で係争中の相談
  • 他の機関で紛争処理手続きを進めている案件

④東京都交通安全協会|交通事故に関する幅広い相談が可能

料金無料(通話料金は有料)
時間平日8:30~16:00
支部によっては日曜も相談受付
注意点相談員に資格が無い

東京都では、民間の相談員による相談窓口も開かれています。

事例から見る相談内容は交通事故の損害賠償の基準から、記憶が戻らない被害者への対応、交通事故を遠因とするペットの預け費用が損害として認められるかどうかなど、多岐に及んでいます。

相談内容は幅広く受け付けている一方で、相談員はあくまで民間の方であることには留意しなければなりません。

⑤そんぽADRセンター|損害保険会社の対応に不満なら

料金無料(通話料金は有料)
時間平日9:15~17:00
注意点特定保険会社に対する苦情・相談のみ

そんぽADRセンターとは、様々な損害保険会社の窓口として交通事故に関する相談を受け付けている機関です。

交通事故の損害賠償額の決定のされ方、どのような損害が補填されるのか、事故を起こした場合の自動車保険の等級はどうなるのかなど、損害保険会社に関する相談一般を受け付けています。

なお、保険会社の窓口という関係上、ホームページ記載の保険会社一覧以外の保険会社に対する苦情・相談は受け付けていないので注意が必要です。

相談内容について、「過失割合が●割なのは不当」「示談金●円は少なすぎる」など、保険会社のくだした決定の妥当性に関する相談は受け付けていないので注意が必要です。

なお「提示内容に疑問があるが十分な説明がされていない」など、手続き上の不満や苦情であれば、そんぽADRセンターから保険会社に連絡がいき、対応してもらえることがあります。

⑥各自治体の相談窓口|無料電話相談をしている自治体も

また、自治体によっては交通事故に関する無料の法律相談を受け付けているところもあります。

実際に電話相談を行っているか、相談の受付時間などについては「お住まいの地域 交通事故 電話相談」で検索することで、お近くの交通事故相談所が見つかります。

交通事故の無料電話相談は結局どこにするべき?

これまで多くの相談窓口を紹介してきましたが、あえて一つここに電話するべき、という窓口をあげるのであれば交通事故に詳しい弁護士事務所となります。

弁護士に無料電話相談するメリットとは?

数ある窓口の中で、弁護士事務所が優れている点として以下のようなメリットが挙げられます。

  • 治療、示談金、保険会社との示談交渉と多面的な対応が可能
  • 他の機関よりも時間指定に幅が利くことが多い
  • 他の機関よりも長く相談できることが多い
  • その後弁護士に依頼する場合、相談から一貫して同じ弁護士に依頼が可能となる

弁護士事務所以外の相談窓口では、「自転車事故は駄目」「自賠責保険以外の相談は駄目」などと、相談内容に制限がついていることが多いです。

それにより、ご自身の抱える悩みを解決するために複数個所に電話相談しなければならず手間になる、ということもあります。

ですが弁護士事務所であれば、治療方針から自賠責保険、任意保険と問わず、一つの窓口で相談を受けることができます。

また多くの機関は組織として動いている関係で5時~6時で窓口を閉めてしまいますが、弁護士事務所は弁護士個人が対応するため、夜間や土日での対応も可能な個所が多いです。

さらに相談の時間も30分程度とれることが多く、お悩みの内容を十分に検討することができます。

最後に、交通事故の示談交渉では弁護士に依頼することで、示談金の大幅な増額素早い解決が見込めるようになります。

もとから相談をしていた弁護士に依頼すれば、相手はあなたのお悩みや事故態様をよく知っている状態で活動が開始できるため、より効果的に弁護活動を行うことができます。

弁護士に無料電話相談するタイミングとは?

一般的に、弁護士に相談をするタイミングは治療終了後、相手方から示談金が提示された時からとなります。

ですが後遺障害が残りそうな場合、治療が一年以上長引きそうな場合など、治療期間から十分な対応が必要となるような時には治療中から相談をしておいた方が、後々の手続きがスムーズになることもあります。

また、もしも相談のタイミングで迷うことがあれば、まずは無料の電話相談を軽くしてみて、次はいつ頃連絡すればいいか聞いてみることも有効です。

まずは気軽に、弁護士への無料電話相談を活用していきましょう。

交通事故に強い弁護士の見分け方とは?

交通事故の無料・電話での相談窓口のひとつとして弁護士事務所への相談があります。

ですが多くある弁護士事務所のなかで、どの事務所・弁護士を選ぶべきなのでしょうか。

①交通事故を得意としている弁護士事務所を選ぶ

交通事故の紛争解決までのスムーズさや、いくらまで示談金を引き上げることが出来るかは、結局のところいかにその弁護士が交通事故の案件に慣れているかが重要となります。

特に交通事故の案件では主な相手方は保険会社となりますので、法律上の知識だけではなく各会社の慣習や保険金の支払い体系に精通していなくてはなりません。

各保険会社の特性を理解し、裁判の相場を十分知り、被害者の方の状況によって適切な対応ができる弁護士でなければ示談金の大幅な増額は見込めません。

そのため選ぶのであれば、できるのなら交通事故を得意とする弁護士事務所を選ぶべきです。

ここで気を付けなければいけないのは、交通事故を取り扱っている=交通事故を得意としている、というわけではないことです。

特に大手弁護士事務所の場合、「交通事故 弁護士」で検索してすぐに出てくるような事務所であっても、本当は企業法務がメインであるとか、民事の離婚訴訟が主であり、交通事故は一応取り扱っているだけ、というパターンがあります。

これを避けるためには、弁護士事務所のホームページの「取り扱い」などを参照し、その幅が広すぎたり交通事故の見出しが小さいような事務所は避けた方がいいかもしれません。

逆に交通事故の専用ページを持っていたり、少数の訴訟ジャンルのみを取り扱っているような弁護士事務所であれば、交通事故に詳しい弁護士が在籍している可能性が高いと言えるでしょう。

②複数の弁護士事務所で相見積もりをとる

弁護士の選択という面でも費用の面でも、複数の事務所で相見積もりを取ることが重要です。

特に最初の時期は、まだ費用感や相場について実感が持てず、弁護士に言われるがままになってしまうことも考えられます。

そのような場合でも最終的に客観的な判断をくだすため、複数の事務所に相談・見積もりをすることが大事です。

また、複数の弁護士と話すことでご自身にあった弁護士を見極めることができます。

なおその際は、耳当たりのいいことだけではなく不都合な点についてもきちんと説明してくれる弁護士を選ぶべきです。

着手金が発生する場合、とにかく受任してしまえば利益になるため、最初は都合のいい情報だけ出しておき受任にこぎつけようとする弁護士もいます。

それらを避けるため、事件全体について真摯かつ客観的に見てくれる弁護士を選ぶべきでしょう。

③弁護士費用についてきちんと説明してくれる弁護士事務所を選ぶ

実際に弁護士事務所を選択する際に、非常に重要な要素となってくるのが料金です。

相談する際、料金について明確な基準を教えてくれたり、見積もりを細かく出してくれる弁護士事務所は料金の面に関して信頼のおける弁護士事務所であると言えます。

なお、弁護士費用であればホームページなどですぐ確認できるとお考えかもしれません。

ですがホームページのシンプルな料金体系や、無料などの文言を妄信しすぎるのは危険です。

実際に電話をしてみると、「その事故の場合は着手金をとることになっている」「それをするなら追加で報酬が発生する」などと、表の料金表とは異なるのが明らかになることもあります。

料金表だけで判断せず、実際に見積もりをとってもらうのが重要です。

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交通事故弁護士費用の計算方法と相場

交通事故で無料電話相談をする時のポイント

それでは、実際に交通事故に関する電話相談をうまく進めるためのポイントとは何でしょうか。

①交通事故の相談内容はまとめておく

まず、いかに無料相談といえど相談時間は30分あるいは1時間と限られていることがほとんどです。

その時間を有効活用するためには、相談内容について事前に詳しくまとめておき、それを真っ先に伝えるべきでしょう。

「示談金を増額したい」「●●の費用を相手方に支払ってほしい」「保険会社への対応方法を考えてほしい」など、まずご自身の第一の要望は何か、確認しておきましょう。

最初に要望を伝えておくと、その要望を叶えるための方法を重点的に話し合うことができます。

また、そのための判断材料となる資料やご自身の主張は簡単にまとめておくか、書面で手元においておきましょう。

特に事故状況のわかる交通事故証明書や怪我の内容がわかる診断書があると、客観的な状況が把握しやすくなり、より正確な見積もりなどがとれるようになるでしょう。

②弁護士費用特約の有無を確かめる

一部の弁護士事務所は、相談者(依頼者)の弁護士費用特約の有無で料金体系を変えていることがあります。

したがって、相談を受ける前や契約前などに「弁護士費用特約に加入していますか」と聞かれることもあるので、事前にご自身で弁護士費用特約への加入の有無を確認しておくのがベターです。

方法としては加入している保険の担当者に問い合わせるか、保険証書の記載を見ることで確認できます。

なお交通事故の態様によっては弁護士費用特約を利用できない場合もありますので、事故の状況などを併せて伝えられる問合せを行った方がより確実です。

弁護士費用特約とは、自動車保険などのオプションの1つです。

これに加入することで、一般的には弁護士などへの相談費用を10万円まで、弁護士費用を300万円までを保険会社が補償してくれるようになります。

弁護士に依頼するといくらかかるのか、弁護士費用特約の使い方などに関しましては、以下のリンクで詳しく解説しています。

③相手方保険会社からの示談金提示があれば手元においておく

交通事故を弁護士に相談すべきタイミングは複数ありますが、そのうちの一つが相手方保険会社から示談金額が提示された時です。

一般に交通事故による怪我の治療が終了したタイミングで、相手方から「●●円の損害賠償金(示談金)をお支払いします」という金額の提示が書面で通知されます。

もしも弁護士に相談する際、この示談金を提示した書面があれば手元に置いていつでも見られるようにしておくと大変に有用です。

交通事故の紛争解決を弁護士に依頼する場合、主な目的は「納得のいく示談金を手に入れる」ことになります。

その際、相手方の出方、つまりいくら金額を出す気があるのかわかっていると、弁護士費用の試算やその後の戦略を立てる面でも非常に有用となります。

また実際のところ、弁護士が介入することで当初の金額から大幅に増額された示談金が得られることはよくあります。

仮に相手方から示された示談金額が十分に思える場合であっても、すぐに合意せずまずは弁護士に相談することをお考えください。

交通事故の無料電話相談はアトム法律事務所にお任せください

アトム法律事務所でも、交通事故の電話での無料相談を承っています。

こちらは24時間365日受け付けており、通常1日以内に弁護士から折り返しお電話を差し上げます。

その後ご依頼に繋がった場合も、来所などはご不要で郵送での契約が可能です。

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即座に弁護士に相談ができるわけではありませんが、事前に事務員がしっかり交通事故についてお聞きいたします。

ですのでご相談される際、いちから交通事故について説明せずに済み、時間をフルにご相談にあてることができます。

また、電話とあわせてLINEでのご相談も承っております。

こちらは電話より一層お気軽にお使いいただけるうえ、もちろん相談料もいただいておりません。

また、交通事故にあった場合ひとまずLINEメッセージを送っておき、治療が終わった時・保険会社ともめた時など、お好きな時にメッセージのやりとりを再開するという使い方も可能です。

どうぞアトム法律事務所の電話・LINE相談をお気軽にご利用ください。