
歩行中に軽自動車に衝突され血気胸・肋骨骨折等を負った事例
示談金の提示前に受任
743万円回収
名古屋支部の山下真弁護士が担当し、外傷性血気胸・右肋骨多発骨折等の症状で併合10級が認定され、7,430,000円の支払いを受けました。
事故の概要
坂道において、高齢女性が道路の白線の内側を歩行中、後ろから来た軽自動車に衝突される事故が発生した。
事故により外傷性血気胸、右肋骨多発骨折、右肺が小さくなる症状、右脛骨遠位端骨折、左恥骨骨折を負い、95日間入院し治療期間は173日であった。
症状固定となり、事故前は1.5kmの坂道を徒歩で往復できていたが事故後はそれが困難になった。
後遺障害
10級
傷病名
外傷性血気胸
職業
無職
年齢
80代以上
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
被害者の家族から後遺障害等級の見込みについて相談があり受任した。
被害者請求による後遺障害申請を行い弁護士の意見書も添付し、後遺障害併合10級が認定された。
相手方保険会社へ請求したが将来介護費が認められないとの回答があったため、訴訟を提起した。
第8回口頭弁論において和解が成立し、自賠責保険から3,960,000円、任意保険から3,470,000円の合計7,430,000円の支払いを受けた。
名古屋支部の山下真弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
最終回収金額
7,430,000円
お客様の声
山下先生、スタッフの皆様、1年半にわたり大変お世
山下先生、スタッフの皆様、1年半にわたり大変お世話になりました。田舎で独居生活をしていた母の交通事故の件で、東京から東海エリアの弁護士を探しておりましたが、アトム法律事務所の電話相談で私達の多くの不安と質問に、山下先生が的確に返答して下さり、安心してお願いすることが出来ました。訴訟で裁判に移行することになっても、精神的な負担を感じず、無事に解決できるに至り、本当に感謝しております。また、山下先生、スタッフの皆様とは、LINEを使って相談・打ち合わせをすることが多かったですが、多くの不安や疑問・質問に丁寧・迅速に対応して下さり、不安を解消して裁判に臨めたことは、とても良い経験となりました!!