
信号無視の自転車と衝突し腰椎圧迫骨折等を負った事例
依頼前
529万円
依頼後
1150万円
621万円増額
本社の山下真弁護士が担当し、腰椎圧迫骨折・左肩腱板断裂・左腕のしびれの症状で併合10級が認定され、620万5632円増額し1150万416円の支払いを受けました。
事故の概要
交差点において、依頼者側が自転車で青信号を走行中、左から信号無視で進入してきた相手方の自転車と衝突した。
過失割合は相手方:依頼者側=10:0で依頼者側に過失はなかった。
事故により腰椎圧迫骨折、左肩腱板断裂、左腕のしびれを負い、月2回程度通院した。
依頼者は事故当時がんを患っており体力がないため、リハビリや手術ができない状態で、痛み止めの貼り薬や飲み薬での治療となった。
後遺障害
10級
傷病名
腰椎圧迫骨折
職業
その他
年齢
60~70代
過失割合
0:10
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
相手方は事故直後に現場から逃走したが、近くにいたパトカーが追跡し捕まえた。
相手方からは一切謝罪がなく、相手方保険会社の対応も当初から良くなかった。
症状固定後、相手方から約529万円の示談提示があったが内容に納得がいかず相談に至った。
後遺障害等級認定について検討し、後遺障害等級を11級から10級に上げることができ、赤本基準満額の提示を受けることができた。
示談直前に依頼者が既往症の末期がんで死亡し、逸失利益について争点となったが、最終的に解決した。
最終的に約1150万円の支払いを受け、約620万円の増額を実現した。
本社の山下真弁護士が担当した。
事前の提示額
5,294,784円
最終回収金額
11,500,416円
示談金増額幅
6,205,632円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
お客様の声
アトム法律事務所に相談してよかったのひと言につき
アトム法律事務所に相談してよかったのひと言につきます。この度ご担当して頂いた山下先生には感謝しかありません。父が自転車同士の事故で被害者となりました。加害者側が早々に弁護士をたて、こちらの要求を全て拒否。精神的に参ってしまい、私も弁護士に依頼しようとしましたが、どこの事務所も自転車同士の事故は引き受けないと断わられました。やっとの思いでアトムさんに相談し引き受けて下さり、最終的に示談金は、提示された金額のほぼ2倍に増額。本当に、アトムさんにお願いしてよかったです。LINEでこまめに連絡を頂けたのも、心強かったです。事故から1年経ち、やっと安心して生活ができます。ありがとうございました。