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当て逃げ対策はドラレコが重要!失敗しない選び方7ポイント

更新日:

新たに改正民法が施行されました。交通事故の損害賠償請求権に関するルールに変更があります。

当て逃げ事故に遭い、加害者に逃げられてしまった場合、ドライブレコーダーの映像は捜査の強力な手がかりとなります。
ドラレコを設置していれば事故現場に防犯カメラがなくても安心ですが、ポイントをおさえた商品を買わなければ、いざという時に役に立たない可能性があります。

この記事では、当て逃げにあった時に本当に役に立つドラレコのポイントを7つ紹介しています。ドラレコ購入の際には、ぜひチェックしてみてください。

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当て逃げで本当に役に立つドラレコは?

一覧表|ドラレコ選びのポイント7つ

当て逃げされたときに備えてドライブレコーダーを購入するなら、次の7つのポイントをおさえたものを選ぶと良いです。

  1. 車のナンバープレートをはっきり確認できる画質のもの
  2. 前方だけでなく、幅広い範囲を記録できるもの
  3. 暗い場所や逆光を受ける場所でもきれいに記録ができるもの
  4. LED信号機の色をきちんと記録できるもの
  5. 走行中、常時録画ができるもの
  6. 駐車中の様子も録画でき、なおかつ駐車録画と走行中の録画との切替え操作が簡単なもの
  7. 保証サービスが手厚いもの

なぜ上記の7点が大切なのか、どういったドラレコならこの7点をクリアできるのか、詳しく解説していきます。

(1)画質・画素数|Full HD・200万画素以上

ドラレコの画質・画素数には主に次の4種類がありますが、当て逃げされたときのことを考えるとFull HD・200万画素以上が良いです。

  • HD・約100万画素
  • Full HD・200万画素
  • 3メガ・300万画素
  • クアッドHD・370万画素

当て逃げされてもドラレコに加害車両のナンバープレートが映っていれば、加害者を見つけ出す有力な手掛かりとなります。解像度が低いと、録画はできていても犯人を特定できず、残念ながら泣き寝入りを余儀なくされる可能性があります。

一連指定番号の数字のみならず、地域名・分類番号・ひらがなといった情報をしっかり記録するためにも、できるだけ解像度の高いドラレコを選びましょう。

(2)撮影範囲|斜め前・後方も録画できるもの

当て逃げは、車の前方で起こるとは限りません。車の斜め前にぶつけられることもありますし、後ろからぶつけられて逃げられる可能性もあります。
そのため、どこに当て逃げされても動画が残るように、できるだけ撮影範囲の広いドラレコがおすすめです。

具体的には左右100度、上下55度程度の範囲まで映ることが望ましいです。
後方まで撮影できる2カメラタイプや後方・車内も撮影できる3カメラタイプ、あるいは360度撮影が可能なタイプであればさらに安心できます。
最近問題となっているあおり運転の被害に遭った際にも、有力な証拠映像が残せます。

(3)画像修正機能|夜間・逆光でも撮れるもの

夜間に当て逃げ事故に遭うと、せっかくカメラで録画していても暗くて何も見えなかったり、前方車のライトが逆光になって白飛びしたりする可能性があります。

夜間・逆光の状況でもしっかり記録ができるよう、画像修正機能があるドラレコを選ぶことも大切です。

(4)LED信号機対応タイプ|LEDは映りにくい

ドラレコは、当て逃げをした相手を記録するだけではなく、信号の色をはじめ事故時の状況を記録する意味でも大切です。しかし、LED信号機はドラレコで撮影すると、点滅して見えたり灯火していないように見えたりすることがあります。

信号の色は当事者間で記憶・主張が異なることも多いので、正確に映像に残すことは非常に重要です。現在はLED信号機でもきちんと録画できるドラレコが売り出されているので、LED信号機に対応したモデルかどうか、確認しましょう。

(5)走行中の録画機能|常時録画が安心

ドラレコの録画機能には、常時録画モードとイベント録画モードがあります。

常時録画車のエンジンをかけている間、常時録画ができるタイプ
イベント録画衝突などの衝撃を関知した際に録画ができるタイプ

イベント録画は軽い衝突では反応しない可能性もあるので、常時録画ができるタイプを選ぶことがおすすめです。

アイドリングストップ対応かどうかも確認を

走行中に常時録画ができるタイプの中には、車のエンジンのオン・オフとドラレコのオン・オフが連動しているものもあります。この場合、アイドリングストップするたびに録画が切れてしまい、停車中の当て逃げを録画できない可能性があるので注意しましょう。

また、ドラレコを取り付けるとアイドリングストップができなくなったという経験談もあります。
日常的にアイドリングストップをする場合は、アイドリングストップ対応型のドラレコかどうかの確認も忘れずに行ってください。

(6)駐車録画|切替え操作の簡単さが大切

当て逃げは、運転中に発生するとは限りません。駐車場に車を停めていてぶつけられるケースもあるので、駐車している状態でも録画ができるドラレコを選ぶと安心です。

駐車中の録画には、次のような3つのモードがあります。

常時録画常時録画ができる
衝撃検知
(Gセンサー)
衝撃を察知した場合に録画ができる
動体検知人や車の動きを察知した場合に録画ができる

駐車場での録画も走行中の録画と同様、常時録画にしておくと、何かあった時の記録を確実に残しておけます。

なお、駐車録画をオンにする操作が面倒だと、急いでいるときに録画をオンにできない、オンにすることを忘れてしまう、自分以外の人が車を使う場合に操作方法を教えるのが大変といったことが考えられます。

自動的に駐車録画モードに切り替わるタイプやワンタッチで切り替えができるものなど、操作が簡単なものを選ぶことがおすすめです。

(7)保証サービス・耐用年数も重要

ドラレコを購入する際は、保証サービスもしっかりチェックしましょう。
壊れたのにすぐに直せない、修理にお金がかかるので後回しになってしまうという状況で当て逃げ事故に遭ってしまうと、せっかくドラレコを買っていても役に立ちません。

保証期間や保証サービス、耐用年数についても安心できるものを選んでください。

ポイントまとめ

当て逃げ事故はいつ、どんな状況で起こるかわからない。さまざまな状況を想定して、どんな場合でもしっかり録画ができるドラレコを選ぶことが大切。

知っていますか?当て逃げ犯発見後のこと

ドラレコは、当て逃げをした加害者を探す際に有力な手掛かりとなります。しかし、当て逃げした犯人を特定・逮捕して終わりではありません。
その後は加害者を相手取って示談交渉を行い、慰謝料・損害賠償請求をしていく必要があるのです。
当て逃げ事故に備えてドラレコを買うなら、合わせて当て逃げ犯を見つけた後の基本的なことも少し知っておくと、より安心です。

詳しくは『当て逃げの慰謝料はいくらもらえる?示談の注意点と慰謝料の相場
をご覧ください。

なお、今後当て逃げ事故に限らず交通事故に関して困ったことがあれば、アトム法律事務所までお気軽にご連絡ください。電話・LINEにて無料相談が可能ですし、その後、委任契約に至った場合でも、自己負担金は0円となる料金体制を整えています。

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代表弁護士岡野武志

監修者


アトム法律事務所

代表弁護士岡野武志

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高校卒業後、日米でのフリーター生活を経て、旧司法試験(旧61期)に合格し、アトム法律事務所を創業。弁護士法人を全国展開、法人グループとしてIT企業を創業・経営を行う。現在は「刑事事件」「交通事故」などの弁護活動を行う傍ら、社会派YouTuberとしてニュースやトピックを弁護士視点で配信している。

保有資格

士業:弁護士(第二東京弁護士会所属:登録番号37890)、税理士

学位:Master of Law(LL.M. Programs)修了

英語:TOEIC925点

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