【独自調査】交通事故で最も信頼されている相談先は「弁護士」75% 一方で実際に相談した人は14%

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交通事故にあったとき、「どこに相談すべきか」で迷う方は少なくありません。

今回アトム法律グループが行ったアンケート調査では、交通事故の最も信頼できる相談先として75%が「弁護士」を選んだ一方、実際に事故後に弁護士へ相談した人は14%にとどまるという結果となりました。

つまり、多くの人が「交通事故の相談は弁護士が頼れる」と感じているものの、実際には相談まで踏み出せていない現状が見えてきます。

実際に弁護士へ依頼した人からは、「慰謝料が増額された」が37%「精神的に安心できた」が28%といった回答もあり、弁護士相談の大きなメリットがうかがえます。

交通事故後の相談先のリアルな実態と、弁護士に依頼することで得られる支援の中身について、一緒に確認していきましょう。

調査概要

  • 調査対象:全国の交通事故経験者・未経験者
  • 調査方法:岡野タケシ弁護士Youtubeコミュニティ投稿アンケート
  • 調査期間:2026年3月9日~3月19日(期間中、不定期に実施)
  • 有効回答数:のべ17,348件
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調査結果のまとめ

1. 交通事故後、弁護士に相談しましたか?(回答数:1,983)

  • はい:14%
  • いいえ:72%
  • 検討したが相談しなかった:6%
  • よく覚えていない:8%

■弁護士への相談率は14%に留まる

事故後に弁護士へ相談した人は全体の14%にとどまりました。

「いいえ」と「検討したが相談しなかった」を合わせると、約8割の人が弁護士への相談をしていません

交通事故の被害にあったとき、弁護士への相談が有効だと考えていても、実際には「そこまでしなくてもいいのでは」「どう相談すればいいのかわからない」と感じている人が多いことがうかがえます。

加えて、弁護士費用特約の存在や利用方法を知らず、費用面への不安から相談をためらう人も一定数いると考えられます。

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2. 弁護士に相談したタイミングはいつでしたか?(回答数:2,690)

  • 事故直後:15%
  • 保険会社との交渉に入る前:9%
  • 保険交渉が難航してから:8%
  • 相談していない:68%

■弁護士に相談するタイミングは「事故直後」が最多

弁護士に相談した方に限ると、「事故直後」に動いた方が最も多いという結果になりました。

交通事故では、初期対応の内容がその後の示談や慰謝料に影響することもあります。そのため、早い段階で相談することにメリットを感じる人が多いと考えられます。

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3. 弁護士への相談はどの手段で行いましたか?(回答数:1,036)

  • 電話:47%
  • メール:11%
  • オンライン相談(Zoom等):8%
  • 対面:34%

■弁護士への相談手段は「電話」と「対面」が中心

電話と対面を合わせると81%となり、メールやオンライン相談よりも、直接会話ができる方法が選ばれていることがわかります。

交通事故の相談は、けがの状況や事故の経緯、保険会社とのやり取りなど、込み入った事情を伝える必要があるためか、直接言葉でコミュニケーションが取れる電話や、資料を見せながら話せる対面での相談が好まれているのかもしれません。

また、法律事務所側の一般的な相談体制自体が、電話や対面相談を中心としており、メールやオンライン相談が十分に整っていない、あるいは補助的な位置づけにとどまっているといった事情もあるでしょう。

4. 弁護士に依頼して最も良かったと思う点は?(回答数:1,372)

  • 慰謝料が増額された:37%
  • 精神的に安心できた:28%
  • 手続きがスムーズになった:13%
  • 特に良かった点はない:22%

■「慰謝料増額」と「精神的な安心」が上位

最も多かったのは、「慰謝料が増額された」という回答でした。
その次に多かったのが、「精神的に安心できた」です。

交通事故の被害にあうと、通院や仕事への影響だけでなく、保険会社との連絡や必要書類の準備など、精神的な負担も大きくなりがちです。そうした中で、弁護士が間に入ることで安心感につながるケースがあると考えられます。

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5. 事故後に最初に相談した相手は?(回答数:3,954)

  • 家族・友人:51%
  • 保険会社:38%
  • 弁護士:6%
  • 医療機関:5%

■事故後に最初に相談する相手は「家族・友人」が半数超

交通事故にあった直後は、気が動転していることも少なくありません。そのため、まずは身近な家族や、事務手続きのために保険会社へ連絡する方が大多数です。

最初から弁護士に相談する方はわずか6%にとどまっています。

6. 交通事故に関して、最も信頼できる相談先はどこだと思いますか?(回答数:4,076)

  • 弁護士:75%
  • 保険会社:13%
  • 警察:7%
  • 家族・知人:5%

■最も信頼できる相談先は「弁護士」75%

最初の相談相手としては選ばれにくい弁護士ですが、「信頼できる相談先」としては75%と圧倒的な支持を集めました。

ここで注目したいのは、弁護士への信頼と実際の体験が一致していないことです。実際に事故後に弁護士に相談した人は14%にとどまります。

この結果からは、弁護士への信頼は高いものの、相談のハードルがまだ高いと感じている人が少なくないことが読み取れます。

7. 交通事故に関する情報を主にどこで集めましたか?(回答数:2,237)

  • インターネット検索:69%
  • SNS:23%
  • 弁護士や専門家のサイト:5%
  • 保険会社の資料・パンフレット:3%

■情報収集は「インターネット検索」が約7割

交通事故について調べるとき、約7割の人がインターネット検索を利用していることがわかりました。
SNSも含めると、9割以上の方がオンライン上で情報収集をしていることになります。

ただし、ネット上に情報は一般的なものも多く、自分のケースにそのまま当てはまるとは限りません。症状や過失割合、示談交渉の状況によって対応が変わることもあるため、必要に応じて弁護士に確認することが大切です。

調査から見えた「信頼」と「行動」のギャップ

今回のアンケート調査では、交通事故について「弁護士が最も信頼できる」と考える人が多い一方で、実際に弁護士へ相談する人は少ないというギャップが明らかになりました。

多くの人はまずネット検索で情報を集め、家族や保険会社に相談しながら対応を進めているようです。

しかし、交通事故の示談や慰謝料、後遺障害などは専門的な判断が必要になることもあります。インターネット上の情報だけでは一人ひとりの状況に合った解決が難しいケースも少なくありません。

だからこそ、自己判断だけで進めるのではなく、必要な場面で弁護士などの専門家に相談することが重要だといえるでしょう。

実際に弁護士に依頼した方の多くが「慰謝料の増額」や「精神的な安心」を実感しています。「こんなことで相談してもいいのかな?」と悩まず、交通事故にあったらまずは一度、専門家である弁護士の無料相談などを活用してみてはいかがでしょうか

アトム法律事務所について

アトム法律事務所は、交通事故や刑事事件に強い弁護士が多数所属する法律事務所です。累計69,000件を超える交通事故の相談実績(2025年末時点)をもち、被害者の立場に立った丁寧なサポートを行っています。

「交通事故でケガをしてどうすればいいかわからない」「後遺障害の等級申請ってどうやるの?」「保険会社から提示された示談金に納得できない」といったご相談内容に、無料で対応しています。

【交通事故の無料相談 24時間365日受付/全国対応】
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岡野武志弁護士

監修者


アトム法律事務所

代表弁護士岡野武志

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高校卒業後、日米でのフリーター生活を経て、旧司法試験(旧61期)に合格し、アトム法律事務所を創業。全国15拠点を構えるアトム法律グループの代表弁護士として、刑事事件・交通事故・離婚・相続の解決に注力している。
一方で「岡野タケシ弁護士」としてSNSでのニュースや法律問題解説を弁護士視点で配信している(YouTubeチャンネル登録者176万人、TikTokフォロワー数69万人、Xフォロワー数24万人)。

保有資格

士業:弁護士(第二東京弁護士会所属:登録番号37890)、税理士、弁理士

学位:Master of Law(LL.M. Programs)修了

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