
居眠り運転による正面衝突で肩腱断裂を負った事例
示談金の提示前に受任
1091万円回収
福岡支部の野崎元晴弁護士が担当し、肩腱断裂の症状で併合12級が認定され、815万円の支払いを受けました。
事故の概要
相手方車両が居眠り運転でセンターラインをオーバーし、依頼者側の車両に接触する事故が発生した。
当初はむちうちとのみ診断されていたが、肩の可動域に制限があり重たいものが持てなくなったため別の病院で診断を受けたところ、肩腱断裂と診断され手術が必要になるかもしれないと判明した。
後遺障害
12級
傷病名
肩腱断裂
職業
自営業
年齢
40~50代
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
個人事業の仕事ができなくなることへの不満もあり、保険会社からの面談要請への対応方法について相談があった。
各医療機関に対する診療録等開示請求を実施し、被害者請求を行った。
自賠責保険会社から「後遺障害認定は時期尚早」と回答があったが、手術をしない選択をした後に意見書を添付して再度被害者請求を実施した結果、併合12級が認定された。
相手方保険会社との示談交渉では、ライプニッツ係数15年分での計算を求める増額交渉を行い、最終的に815万円の支払いを受けた。
福岡支部の野崎元晴弁護士が主任として担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
最終回収金額
10,906,759円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
お客様の声
この度は、最後まで先生方にお任せいたしましてご尽
この度は、最後まで先生方にお任せいたしましてご尽力いただきありがとうございます。本当に感謝しか御座いません。何度も何度も粘り強く交渉して頂いた事だと思います。身体の面では不安は残るものの、成瀬先生のおかげで大変な満足以上の事をして頂いたおかげで気持ちを切り替えて仕事に励んで行く事が出来ると思います。...