バイク直進中に右折車に轢かれ脳挫傷左足切断を負った事例

示談金の提示前に受任

1億713万円回収

解決事例まとめ

新宿支部の太田宏美弁護士が担当し、脳挫傷、左大腿切断術後左大腿骨顆上骨折後偽関節、腰痛症などの症状で、併合3級が認定され、107,130,000円の支払いを受けました。

事故の概要

バイク
自動車

交差点において、看護学生がバイクで直進中、右折してきた乗用車に轢かれる交通事故が発生した。
過失割合は被害者側:相手方=15:85であった。
事故により脳挫傷、外傷性くも膜下出血、左大腿切断術後左大腿骨顆上骨折後偽関節、腰痛症、両手首骨折、顔面多発骨折、前歯1本折損などの重篤な傷害を負い、手術は11回実施し、入院も複数回に及んだ。
左足を大腿部で切断し義足となり、現在は義足で病院に週3日就労している。

後遺障害

5級~1級

傷病名

脳挫傷

職業

その他

年齢

20~30代

過失割合

15:85

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。

弁護活動の結果

相談者は被害者の母親で、当初他の法律事務所に依頼していたが、担当弁護士が重大事故の経験不足を理由に対応に不安があり、弁護士変更を希望して相談に至った。
前任弁護士から引き継ぎ受任し、被害者請求による後遺障害等級認定申請を実施した結果、併合3級(下肢欠損4級5号・神経系統障害12級13号)が認定された。
損害賠償請求を行い、判例をもとに義足の将来費用を算定し、労働能力喪失率についても争点となることが予想されたが、相手方保険会社が訴訟を避けたい意向が強く、労働能力喪失率80%、義足の将来費用満額での回答を得て、賠償金と自賠責を合わせて総額107,130,000円の支払いを受けた。
新宿支部の太田宏美弁護士が担当した。

最終回収金額

107,130,000円

※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。

※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。

※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

無事に示談が済み、とても感謝しております

この度は、野尻先生、太田先生には大変お世話になりました。無事に示談が済み、とても感謝しております。今回私の事件に携わっていただきありがとうございました。

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