鎖骨骨折による上腕部の可動域制限で後遺障害等級10級10号が認定され、示談金が621万円から2300万円に増額しました。

依頼前

622万円

依頼後

2300万円

1678万円増額

解決事例まとめ

鎖骨骨折による上腕部の可動域制限で後遺障害等級10級10号が認定され、示談金が621万円から2300万円に増額しました。

事故の概要

依頼者は40代の会社員で、通勤中にバイクを運転していた際、交差点で信号無視のバイクに衝突される事故に遭いました。この事故で、依頼者は鎖骨を骨折し、左腕の可動域が制限される後遺症が残りました。事故における依頼者の過失は0%であり、相手方の保険会社からは621万円の慰謝料が提示されていました。しかし、提示された金額が低いのではないかと不安になり、アトム法律事務所にLINEで相談することを決断しました。ラインを通じた相談は、距離的に来所が困難な依頼者にとって非常に便利なものでした。

後遺障害

10級

傷病名

肩関節の機能障害

職業

会社員

年齢

40~50代

過失割合

-

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。

弁護活動の結果

示談金の増額には、後遺障害等級10級10号の認定を受けていることが大きく影響しました。逸失利益の算定において、依頼者の労働能力喪失率に関する争いはなく、問題はその期間でした。依頼者側は67歳までの喪失を主張しましたが、保険会社は依頼者の年収が事故後も上昇していることを理由に60歳までの喪失で合意を求めました。交渉の結果、この条件で依頼者の納得が得られ、最終的に提示額よりも大幅な増額が実現しました。

事前の提示額

6,218,724円

最終回収金額

23,000,000円

示談金増額幅

16,781,276円

※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。

※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。

※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

今度は大変お世話になりました。良かった点として、

今度は大変お世話になりました。良かった点として、弁護士の先生を相手に我々素人は相談をもっていきにくいという意識がありましたが、ラインを通じて相談・質問が出来たという事が大きいと思いました。また初めてのご相談の時、わざわざ遠い所を、ご来訪頂き、顔をつき合わして話を聞いて頂いたのも大変ありがたかったです。...

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