
ゴルフカートから飛び降り左足首複雑骨折を負った事例
示談金の提示前に受任
1560万円回収
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、左足首複雑骨折の症状で、後遺障害12級が認定され、15,601,638円の支払いを受けました。
事故の概要
ゴルフ場でゴルフカートに乗っていたところ、運転手が運転を誤りカートごと崖から落ちそうになったため、助手席に乗っていた依頼者を含め乗車していた3人が飛び降りた。
その際、依頼者は左足をひねってしまい左足首を複雑骨折した。
入院して手術を受け、ボルトとプレートを入れる治療を行い54日間入院した。
退院後はリハビリ治療を続け、ボルトを抜く手術を行った。
可動域制限があり、骨にややずれが残り神経痛が残る可能性が高いと言われている。
後遺障害
12級
傷病名
足首複雑骨折
職業
会社員
年齢
40~50代
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
運転手の個人賠償責任保険で治療費等の賠償を受けることになっており、後遺障害認定や弁護士への依頼について相談があった。
ゴルフカート事故のため通常の交通事故とは異なり、自賠責が使えず被害者請求ができないため、相手方保険会社による事前認定のような形で後遺障害申請を行った。
関節機能障害、変形障害、神経症状の3点を後遺障害として主張し、後遺障害診断書に意見書等をホッチキスで止めて提出するなどの工夫を行った。
関節機能障害が12級と認定され、最終的に15,601,638円の支払いを受けた。
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
最終回収金額
15,601,638円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。