
右折車にバイクが巻き込まれ右手人差指神経断裂を負った事例
依頼前
330万円
依頼後
800万円
470万円増額
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、右手人差指神経断裂の症状で12級13号の認定を受け、470万円増額し800万円の支払いを受けました。
事故の概要
片道1車線の道路をバイクで走行中、駐車場から出てきた車が反対車線へ右折しようとして進路をふさがれる形になった。
車が慌てて右折し始めた際にバイクを巻き込み、依頼者側はバイクごと転倒した。
ハンドルが右手にあたって地面に押し付けられ、病院に運ばれ手術を受けた。
1年余り通院治療を行ったが、右手人差指の神経が断裂したことによりしびれや曲げづらさ、痛みが残り、12級13号の認定を受けた。
後遺障害
12級
傷病名
指神経断裂
職業
パート
年齢
20~30代
過失割合
90:10
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
過失割合は相手方:依頼者側=9:1となり、相手方保険会社から330万円の提示があったが、弁護士基準での適正な賠償を求めて相談に至った。
すでに12級認定済みであったため、裁判基準にて示談交渉を実施した。
パート勤務をしながら家事もこなす有職主婦として、賃金センサスを用いた請求を行った。
相手方保険会社は実収入による算定にこだわったが、慰謝料等で譲歩があり、最終的に800万円の支払いを受け、470万円の増額となった。
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
事前の提示額
3,300,000円
最終回収金額
8,000,000円
示談金増額幅
4,700,000円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
お客様の声
事故から2年、相手の保険会社の対応が悪く納得のい
事故から2年、相手の保険会社の対応が悪く納得のいかない事ばかりで。示談交渉の話ばかりで、私の怪我の心配等ありませんでした。示談金に納得がいかず、インターネットで弁護士事務所を探し多々、弁護士事務所に相談しましたが、アトム法律事務所の方だけがとても親切・丁寧に話を聞いて下さいました。弁護士事務所に相談に行くのは人生初めてで。ドキドキでしたが、親身になって私の話を聞いて下さり示談交渉までスムーズでした。保険会社と私の話し合いでは限界、と言われた金額の約3倍も金額の変動があり、びっくりしました。今回、アトム法律事務所へ相談できて本当に良かったです。本当にありがとうございました。