青信号で自転車横断中にバイクにはねられ右足首骨折した事例
示談金の提示前に受任
850万円回収
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、右足首骨折・右足首の可動域制限の症状で10級認定、850万円の支払いを受けました。
事故の概要
交差点において、依頼者が青信号に従って自転車で横断中、赤信号を見落とした原付バイクにはねられ負傷した。
事故により右足首骨折を負い、可動域制限により後遺障害10級11号の認定を受けた。
加害者が任意保険に未加入であったため、自身の任意保険の人身傷害特約を利用して1380万円を受領済みであった。
後遺障害
10級~6級
傷病名
足首骨折
職業
その他
年齢
40~50代
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
しかし無保険車傷害特約にも加入していたにもかかわらず、保険会社から適用できないと虚偽の説明を受けていた。
事故から約3年後、右足の痛み、体幹のズレ、精神的な障害が続いており、無保険車傷害特約による差額分の追加請求について相談があった。
保険会社に対し、無保険車傷害保険の虚偽説明について悪質性やコンプライアンス違反である旨を指摘し、適正な対応がない場合は監督官庁等に通知する旨も併せて通知した。
人身傷害保険との差額800万円超の請求を行い、保険会社からほぼ裁判基準での再度の示談提示があった後、さらに交渉を重ねて最終的に850万円で示談が成立した。
横浜支部の野尻大輔弁護士が主任として担当し、無保険車傷害保険を利用して活動を行った。
最終回収金額
8,500,000円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
