交通事故の過失割合とは？パターン別に何％か調べる方法と決め方の手順
横断歩道歩行中に車に衝突され頭蓋骨骨折脳挫傷を負った事例
示談金の提示前に受任
1156万円回収
解決事例まとめ本社の山下真弁護士が担当し、頭蓋骨骨折・脳挫傷・顔の傷の症状で、後遺障害等級9級16号の認定を受け、1155万7774円の支払いを受けました。
事故の概要
歩行者
自動車
信号のない横断歩道において、当時7歳の女児が歩行中に直進してきた自動車に衝突される事故が発生した。
被害者は頭蓋骨骨折・脳挫傷を負い11日間入院し、治療終了となった。
過失割合は被害者側0もしくは1割とされ、相手方保険会社との交渉となった。
後遺障害
9級
傷病名
頭蓋骨骨折
職業
子ども
年齢
10歳未満
過失割合
0：10
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
相談者は被害者の母親で、治療終了後に後遺障害の手続きが遅いことと事故から3年が経過することから時効について心配し、電話相談を行った。
時効中断承認申請の手続きを案内し、受任後は脳挫傷をメインとした後遺障害等級認定申請を行った。
事故後の意識障害が軽かったため高次脳機能障害は非該当となったが、顔の傷で後遺障害等級9級16号の認定を受けた。
顔の傷で9級の女性であったため逸失利益の交渉が難航したが、訴訟移行は現実的ではなかったため交渉で終結し、自賠責保険金616万円、示談金539万7774円の合計1155万7774円の支払いを受けた。
本社の山下真弁護士が担当した。
最終回収金額
11,557,774円
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