信号待ちで停車中に後方から追突された事例
依頼前
150万円
依頼後
277万円
127万円増額
むちうちにより後遺障害等級14級9号が認定され、提示額150万円から最終的に277万円に増額しました。
事故の概要
依頼者は40代の会社員で、信号待ちをしている際に後方から追突される事故に遭いました。この事故により首、肩、腰に怪我を負い、むちうち症状が発生しました。入院は必要なかったものの、総治療日数が218日、実通院日数が137日となり、長期にわたる通院治療を余儀なくされました。相手方の保険会社からは150万円の示談金が提示されましたが、依頼者はその金額に不満を持ち、納得のいく補償を求めてアトム法律事務所に相談しました。
後遺障害
14級
傷病名
むちうち
職業
会社員
年齢
40~50代
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
示談金増額の鍵は、後遺障害等級14級9号の認定を受けたことにありました。この等級認定により後遺障害慰謝料が支払われることとなり、逸失利益の算定にも影響を与えます。また、慰謝料や逸失利益を適切に算出するためには、保険会社の任意保険基準ではなく、判例を基にした弁護士基準を用いることが重要です。弁護士は依頼者の怪我の状況を詳細に分析し、通院記録や治療内容を基に保険会社と交渉を重ねることで、依頼者が適正な補償を受けられるよう努めました。
事前の提示額
1,500,000円
最終回収金額
2,777,330円
示談金増額幅
1,277,330円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
お客様の声
納得できる内容で交渉をまとめていただき感謝しています
この度は示談交渉の件で藤垣先生には大変お世話になりありがとうございました。
事故相手の誠意のなさと保険会社のさっさと幕ひきを図ろうとする姿勢に戸惑いを感じました。仕事中にも関わらず電話してきたりととても困っていました。個人で相手と交渉するのに限界を感じ、アトム法律事務所に電話で相談しました。
藤垣先生にお願いして納得できる内容で交渉をまとめていただき感謝しています。
本当にありがとうございました。
