
直進バイクと右折車の衝突で大腿骨頚部骨折等を負った事例
示談金の提示前に受任
1335万円回収
新宿支部の太田宏美弁護士が担当し、左大腿骨頚部骨折・骨盤骨折・頚椎骨折・腰椎骨折の症状で併合10級が認定され、13,348,939円の支払いを受けました。
事故の概要
直進バイクと右折車が衝突する交通事故が発生した。
相手方車両の加害者がミスを認めている状況であった。
事故により左大腿骨頚部骨折・骨盤骨折・頚椎骨折・腰椎骨折を負い、6か月間入院し、大腿骨頚部は人工関節となり可動域制限が生じた。
後遺障害
10級
傷病名
大腿骨頚部骨折
職業
会社員
年齢
40~50代
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
相手方保険会社と直接やり取りをしており、退院後の再診で慰謝料の提示となる状況で、弁護士を通した場合の慰謝料増額の可能性について相談があった。
被害者請求により後遺障害等級認定申請を行い、併合10級の認定を受けた。
示談交渉では労働能力喪失率27%、喪失期間67歳までで請求したが、相手方保険会社から喪失率は12級相当14%との回答があった。
実際に事故後減収がなく痛みもほとんどなく仕事への支障がない状況で交渉材料に乏しかったが、11級の20%での提案を行い相手方保険会社が応じた。
最終的に13,348,939円の支払いを受け、示談による早期解決を実現した。
新宿支部の太田宏美弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
最終回収金額
13,348,939円
お客様の声
太田先生にはたいへんお世話になりました。コロナ禍
太田先生にはたいへんお世話になりました。コロナ禍により、メールと書類送付のみでのやりとりとなりましたが、終始不安になる事もなく、スムーズに対応いただきました。交通事故による依頼となりましたので、なるべくであれば先生にお願いする事のない人生を歩みたいですが、困った際には、必ずまたこちらへ相談させていただきます。