
自転車で右側通行中に対向車と衝突し死亡した事例
示談金の提示前に受任
2385万円回収
名古屋支部の山下真弁護士が担当し、外傷性出血性ショックの死亡事故で、7,138,158円増額し23,849,581円の支払いを受けました。
事故の概要
高齢男性が自転車で車道右側を走行中、対向してきた軽自動車と衝突し、外傷性出血性ショックにより事故から1時間後に死亡した。
被害者の孫から、葬儀費用の請求可能性や自転車の右側通行が過失割合に与える影響について相談があった。
お通夜の日に加害者が連絡なしに訪問し、遺族に精神的負担をかけた。
後遺障害
死亡
傷病名
死亡
職業
高齢者
年齢
80代以上
過失割合
10:90
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
相続人は被害者の息子1名のみで、弁護士費用特約の利用は不可であった。
受任通知を送付し、葬儀費用を請求して全額回収した。
相手方保険会社からの提示額に対し訴訟を提起した。
被害者の走行場所が道路中央寄りか道路右端かが争点となり、遺族の被害感情が強く刑事事件で公判請求を希望していたが略式処理されたため、民事裁判で加害者の当事者尋問を実施した。
最終的に過失割合10:90で和解が成立し、葬儀費用と和解金の合計23,849,581円の支払いを受けた。
名古屋支部の山下真弁護士が担当した。
最終回収金額
23,849,581円
お客様の声
突然の交通事故で父を亡くし、失意の中、情況もよく
突然の交通事故で父を亡くし、失意の中、情況もよくわからず、真実を知りたいと思い弁護士さんにお願いすることにしました。初めての事で何もわからなかったのですが、丁寧に対応して下さったので、不安が解消されました。又、満足のゆく結果を得ることができました。アトム法律事務所様にお願いして、本当に良かったと思っております。山下様、庄司様、事務所スタッフの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。