交差点で自転車と自動車が接触し右足首骨折を負った事例
依頼前
575万円
依頼後
1005万円
430万円増額
埼玉大宮支部の加藤妃華弁護士が担当し、右足首骨折の症状で後遺障害10級、4,304,160円増額し10,059,383円の支払いを受けました。
事故の概要
交差点において、高齢女性が自転車で一時停止して発進した際、右から来た自動車と接触する事故が発生した。
相手方車両の左フロントが自転車の前輪右側に当たり、右足首骨折の重傷を負った。
2回の入院(計169日)を要し、実通院日数19日で治療を継続した。
後遺障害10級11号の認定を受け、可動域が半分以下になりしびれが残った。
後遺障害
10級~6級
傷病名
足首骨折
職業
主婦・主夫
年齢
60~70代
過失割合
40:60
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
過失割合は当初依頼者側5:相手方5と提示されていたが、高齢であることを考慮して依頼者側4:相手方6で合意に至った。
相手方保険会社からの提示額について、金額の妥当性について相談があった。
示談交渉において、傷害慰謝料を裁判基準に基づき算定し、後遺障害慰謝料を10級の9割で計算した。
逸失利益については賃金センサス全年齢平均で平均寿命の2分の1での計算が認められた。
最終的に10,059,383円の支払いを受け、4,304,160円の増額を実現した。
埼玉大宮支部の加藤妃華弁護士が担当した。
事前の提示額
5,755,223円
最終回収金額
10,059,383円
示談金増額幅
4,304,160円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
お客様の声
安心して任せられる法律事務所だと思いました
この度は、交通事故の示談交渉の件で、加藤先生にお世話になりました。最初の電話での事務の方の応対も良く、安心して任せられる法律事務所だと思いました。仕事しながらの相手方保険会社とのやりとりが負担だったので、数回の電話での経過報告で助かりました。結果にも満足しております。ありがとうございました。
