外傷性くも膜下出血で後遺障害等級11級が認定された依頼者が、提示額21万円から1180万円へと56.2倍の増額を実現しました。
依頼前
21万円
依頼後
1180万円
1158万円増額
外傷性くも膜下出血で後遺障害等級11級が認定された依頼者が、提示額21万円から1180万円へと56.2倍の増額を実現しました。
事故の概要
依頼者は仕事からの帰宅途中、横断歩道を歩行中に右折してきた車と衝突する交通事故に遭いました。この事故により外傷性くも膜下出血を負い、16日間の入院を余儀なくされ、その後もめまいに悩まされていました。保険会社からは21万円の慰謝料が提示されましたが、依頼者は生活の不安を感じていました。事故当初の治療は一度打ち切られていましたが、後に脳挫傷痕を根拠に治療が再開されました。嗅覚の減退も見られ、後遺障害等級11級の認定を目指すことになりました。
後遺障害
11級
傷病名
外傷性くも膜下出血
職業
その他
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
示談金を増額するための鍵は、後遺障害等級11級の認定を得たことにあります。適切な後遺障害等級を受けるためには、医師の協力を得て詳細な診断書を作成し、治療の経過や症状をしっかりと記録することが重要です。また、保険会社から提示された金額は通常、任意保険基準に基づいており、これを弁護士基準で再計算することにより、慰謝料や損害賠償金を大幅に増額することが可能です。アトム法律事務所では、依頼者の症状や治療内容を基に、適正な補償を受けるための交渉を行いました。
事前の提示額
210,400円
最終回収金額
11,800,000円
示談金増額幅
11,589,600円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
お客様の声
電話やメールでの対応がわかりやすく、本当に助かりました
この度は、貞先生にはお世話になりありがとうございました。依頼した当初は少し不安でしたが、お電話やメールでの対応がわかりやすく、本当に助かりました。又、一年以上もかかりましたが、先生のご指導どおりにさせて頂いた結果、解決ができたと思っております。先生の病院や保険会社に対する交渉のおかげで、私が希望していた以上の結果を得れる事ができ、感謝いたします。
