バイク運転中にトラックに引っ掛けられ脳挫傷で死亡した事例
依頼前
1166万円
依頼後
1800万円
633万円増額
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、脳挫傷による死亡事故で、633万円増額し1800万円の支払いを受けました。
事故の概要
追い越し禁止区間において、依頼者の父がバイクを運転中、追い越しをかけてきたトラックに引っ掛けられる事故が発生した。
登り坂で事故が起き、脳挫傷により2か月間植物状態となった後死亡した。
事故前から肝臓癌を患い入退院を繰り返していた既往症があった。
後遺障害
死亡
傷病名
死亡
職業
高齢者
年齢
80代以上
過失割合
10:90
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
相手方保険会社から5年経過してようやく示談金の提示があったが、肝臓癌による50%の減額がなされた提示となり、過失割合や減額割合の妥当性について相談があった。
刑事記録を取り寄せて過失割合を検討し、依頼者側:相手方=9:1と主張した。
医療記録を取り寄せ主治医に医療照会を行い、死亡結果に対する寄与度について事故70%、既往症の肺疾患30%との回答を得た。
過失割合依頼者側10%、素因減額30%、慰謝料等を裁判基準に引き直し請求し、最終的に1800万円で示談成立し約633万円の増額となった。
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、解決まで1年以上を要した。
事前の提示額
11,669,536円
最終回収金額
18,000,000円
示談金増額幅
6,330,464円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
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