
自転車でタクシーと出会い頭衝突し左顔面裂傷を負った事例
依頼前
2万円
依頼後
264万円
262万円増額
本社の山下真弁護士が担当し、左顔面裂傷の症状で、12級14号の認定を受け、2,615,500円増額し、2,640,000円の支払いを受けました。
事故の概要
信号のない交差点において、5歳の女児が母親と自転車に乗車中、出会い頭にタクシーと衝突する事故が発生した。
道幅は同程度で左側からタクシーが出てきて、被害者側には一時停止規制があり、基本過失割合は40:60で被害者側に6割の過失があった。
事故により母親は腰椎打撲・頚椎捻挫、子供は左顔面裂傷を負い、子供の左頬に3センチほどの傷が残った。
後遺障害
12級
傷病名
顔面裂傷
職業
子ども
年齢
10歳未満
過失割合
40:60
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
相手方保険会社から母親への慰謝料等約24万円、子供への慰謝料等約15万円の提示があったが、顔の醜状による後遺障害等級認定について相談があった。
顔の醜状で12級が見込まれるケースとして被害者請求から受任し、12級14号の認定を受けた。
その後の示談交渉では、相手方保険会社が5歳女児の顔の傷に対する逸失利益の認定を非常に厳しく行い、被害者側の過失が6割ある事案であったため自賠責保険金以上の支払いはないという態度で臨んできたが、最終的に40万円の示談金の支払いを受けた。
本社の山下真弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
事前の提示額
24,500円
最終回収金額
2,640,000円
示談金増額幅
2,615,500円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。