追突事故で8歳男児が頚椎捻挫腰椎捻挫を負った事例

弁護活動の結果

弁護士費用特約があることが判明し、弁護士を入れた方が良いか、依頼するメリットやタイミングについて相談があった。
事故から約2ヶ月後に受任し、慰謝料の最大化を図るため適切な頻度での通院と6ヶ月間の治療期間を目指して助言した。
小さい子供3人と一緒に毎回通院することについて保険会社が疑念を持つため、医師とよくコミュニケーションを図り必要性を確保するよう助言した。
示談交渉では本人の休業損害について賃金センサス×通院日数×6～7割、慰謝料について赤本の9割、子供3人の慰謝料について赤本の8割、通院看護日も自賠責基準で合意し、最終的に746,134円の支払いを受けた。
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。