
塾の迎え待ち中に車に接触し頭蓋骨骨折顔面挫創を負った事例
示談金の提示前に受任
1060万円回収
名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当し、頭蓋骨骨折・顔面挫創の症状で9級16号が認定され、10,596,122円の支払いを受けました。
事故の概要
生活道路で当時6歳の女児が塾の終わりに迎えの車を待っていたところ、道路を直進してきた軽四自動車に接触し転倒する事故が発生した。
救急搬送され1週間入院し、頭蓋骨骨折・頭部顔面挫創・足の擦過傷を負った。
顔面左こめかみに30針縫う枝分かれした3センチを超える傷が残り、症状固定となった。
事故後、些細なことでおびえたり泣き出したり、車が来ると足が止まる、頭痛などのPTSD様症状も現れた。
後遺障害
9級
傷病名
頭蓋骨骨折
職業
子ども
年齢
10歳未満
過失割合
10:0
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
父から、相手方保険会社から後遺障害認定を行うとの連絡があり、後遺障害認定は相手方保険会社に任せても大丈夫か、等級の見込みと慰謝料額について相談があった。
被害者請求による後遺障害等級認定申請を行い、事前認定で9級16号が認定された。
確定記録を取り寄せ事実関係を調査し、主治医と面談して醜状の程度や将来への影響について確認した結果、逸失利益については強気に出ず後遺障害慰謝料での考慮と過失割合10:0を目指す方針とした。
保険会社との交渉で折り合いがつかず紛争処理センターに移行し、あっ旋により後遺障害慰謝料900万円(赤本9級より210万円増額)、過失10:0で示談成立し、最終的に10,596,122円の支払いを受けた。
名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当した。
最終回収金額
10,596,122円
お客様の声
この度は、娘のことで大変お世話になりました。起き
この度は、娘のことで大変お世話になりました。起きた件に、どんなにしても納得がで傷、主人と話し弁護士さんに依頼することに決めました。私達では、どう動いたらよいか、何をしたらいいのかわからなくても、私達の思いを聴いて下さり、すべてしていただき、庄司弁護士様に依頼してからは、気持ちが楽になり解決でき本当に、感謝しています。本当にありがとうございました。