
玉突き事故で頚椎腰椎捻挫し手のしびれ等を負った事例
依頼前
254万円
依頼後
366万円
112万円増額
新宿支部の野根義治弁護士が担当し、頚椎捻挫、腰椎捻挫の症状で併合14級9号認定、1,121,956円増額し3,658,752円の支払いを受けました。
事故の概要
3車線道路において4台の玉突き事故が発生した。
最後尾の車が1台前の依頼者側の車に衝突し、過失割合は相手方:依頼者側=10:0で依頼者側に過失はなかった。
事故により頚椎捻挫、腰椎捻挫を負い、手のしびれ、握力低下、頭皮のしびれ、首・肩・肩甲骨の痛みが生じた。
総治療期間282日間治療を継続し、治療打ち切り後、後遺障害申請を行い併合14級9号に認定された。
後遺障害
14級
傷病名
頚椎捻挫
職業
主婦・主夫
年齢
20~30代
過失割合
0:10
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
認定理由が「関連性はないが局部に神経症状を残す」とされたため、等級認定の妥当性について相談があった。
事故時はパートで月8万円の収入があったが、離婚により主婦となり、子供がいるため主婦休損での請求を希望していた。
弁護士費用特約がなかったため、弁護士費用を30万円と明確に設定し、増額分が30万円に満たない場合は増額分を弁護士費用とする特約条項を設けた。
示談交渉により当初提示額から1,121,956円増額し、最終的に3,658,752円の支払いを受けた。
新宿支部の野根義治弁護士が担当した。
事前の提示額
2,536,796円
最終回収金額
3,658,752円
示談金増額幅
1,121,956円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。