
交通事故の過失割合とは?パターン別に何%か調べる方法と決め方の手順
示談金の提示前に受任
910万円回収
新宿支部の川島彩加弁護士が担当し、橈骨遠位端骨折・むちうちの症状で併合12級、9,104,954円の支払いを受けました。
交差点において、依頼者側の車の助手席に乗車中に事故が発生した。
依頼者側の車が交差点を直進しようとした際、右方から来た車が一旦停止していたのを確認してから直進したが、右方から来た車が突然進んできて衝突した。
過失割合は依頼者側:相手方=15:85とされ、事故によりエアバッグが作動し、依頼者は右手の橈骨遠位端骨折を負い2回の手術を受けた。
骨が分散していたためプレートを入れ、後に取り出す手術も行い、むちうちも継続している。
後遺障害
12級
傷病名
橈骨遠位端骨折
職業
無職
年齢
40~50代
過失割合
15:85
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
事故前は直売所のレジの仕事をしていたが、手首を使う仕事ができなくなり重い物を持つ仕事もできないため、メンタルもやられて自己退職した。
すでに傷害部分は示談済みで、加害者請求で併合12級が認定済みの状態で、後遺障害の示談について相談があった。
逸失利益について相手方は当初6年の喪失期間を提示してきたが、可動域制限及び疼痛であることを理由に交渉し、最終的に18年の喪失期間で合意した。
慰謝料については95%で提示し、最終的に9,104,954円の支払いを受けた。
新宿支部の川島彩加弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
最終回収金額
9,104,954円
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