
横断歩道歩行中に右折車と衝突し脳出血等を負った事例
示談金の提示前に受任
627万円回収
新宿支部の野尻大輔弁護士が担当し、外傷性くも膜下出血・かかと骨折の症状で、後遺障害12級13号が認定され、627万円の支払いを受けました。
事故の概要
横断歩道を歩行中、右折車に衝突される事故が発生した。
被害者は外傷性くも膜下出血とかかと骨折を負い、救急搬送されたが、コロナ禍のため入院せず帰宅となった。
事故後、めまい・吐き気・ふらつきが酷く、精神的ダメージも受けて転倒を繰り返すようになり、事故前は認知症もなく通院もしていなかったが、記憶力の喪失や感情的になるなど認知能力に変化が見られた。
かかとは変形して癒着し、可動域制限も残った。
後遺障害
12級
傷病名
外傷性くも膜下出血
職業
主婦・主夫
年齢
80代以上
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
脳の疾患が新たに見つかり回復が芳しくないため、治療の見切りをつけるタイミングや弁護士依頼のタイミングについて相談があった。
高次脳機能障害様の症状があるとのことで専門医を受診してもらったが、所見に乏しく自賠責の後遺障害等級獲得は困難と判断された。
被害者請求を実施し、踵骨折の歪みと痛みにより後遺障害12級13号の認定を獲得し、最終的に627万円の支払いを受けて示談が成立した。
新宿支部の野尻大輔弁護士が担当した。
最終回収金額
6,270,000円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
お客様の声
野尻様に感謝しております。有難う御座いました。
野尻様に感謝しております。有難う御座いました。