
青信号直進中に赤信号車に衝突され首むちうち等を負った事例
示談金の提示前に受任
163万円回収
埼玉大宮支部の加藤妃華弁護士が担当し、左側の首のむちうち、右側の手や足等の打撲傷の症状で、1,627,555円の支払いを受けました。
事故の概要
交差点において、依頼者が青信号で直進中に相手方が赤信号で突っ込んできて衝突し、依頼者の車が一回転して縁石に激突する大規模な事故が発生した。
事故により左側の首のむちうち、右側の手や足等の打撲傷を負い、現在でも首のむちうちと右足の痛みとしびれが残っている。
事故後すぐは身体中が痛みがあり病院までの足がなかったためほとんど通院していなかったが、相手方保険会社から治療終了の話が来たため通院を開始した。
総治療期間242日、実通院日数115日で、途中タクシーも使用した。
後遺障害
無等級
傷病名
むちうち
職業
その他
年齢
20~30代
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
両親と暮らしており、母が病気のため入院していたが事故の前日に退院していたため、事故時には家事担当から外れていた。
後遺障害申請と示談交渉について相談があり、後遺障害等級認定申請を行ったが非該当となったため、傷害部分のみの増額に切り替えて示談交渉を実施した。
病気の母親に代わって家事手伝いをしている状況であったため休損を請求し認められ、慰謝料については9割提示があり合意し、最終的に1,627,555円の支払いを受けた。
埼玉大宮支部の加藤妃華弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
最終回収金額
1,627,555円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。