
青信号横断中に左折車にひかれ右手首TFCC損傷を負った事例
示談金の提示前に受任
1369万円回収
名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当し、右手首TFCC損傷の症状で12級6号認定を獲得し、13,691,278円の支払いを受けました。
事故の概要
青信号で自転車横断歩道を渡った矢先に左折車に跳ねられる事故が発生した。
加害者は悪質なドライバーで当初名前を教えなかったが、被害者側がナンバーを控えて翌日警察に届出して特定された。
事故により右手首のTFCC損傷が残存し、やかんから注ぐ動作やドアノブを回すひねる動作で痛みが出る状態となった。
後遺障害
12級
傷病名
TFCC損傷
職業
学生
年齢
10代
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
主治医からは手術が必要だが予後が良くないと説明され、相手方保険会社からは1年で治療費打ち切りを告げられ、若い女学生なのでメスを入れるのもねと後遺症認定して示談したいと言われた。
弁護士特約に加入していないため依頼を躊躇していたが、相談を経て受任に至った。
症状固定後に受任し、右手首TFCC損傷による可動域制限で12級6号該当を主張して被害者請求を実施したが、初回は非該当となった。
顧問医の意見書・主治医への医療照会結果・被害者陳述書を追加資料として異議申立てを行い、最終的に12級6号認定を獲得した。
最終的に1100万円で合意に至った。
名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当した。
最終回収金額
13,691,278円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
お客様の声

貴社に出会えなかったら、娘と泣き寝入りするところでした
この度は大変お世話になりました。LINEの無料相談時から本当に親身にアドバイスをいただき、心強かったです。仕事をしているため、本当にLINEでのやり取りの出来ることがありがたかったです。後遺障害認定も非該当から12級6号まで認定されたのも、庄司先生のおかげと、娘共々感謝しております。貴社に出会えなかったら、娘と泣き寝入りするところでした。本当に有難うございました。今後同じように悩んでおられる方がみえたら、貴社をおすすめさせていただきます。