
直進バイクが右折車と衝突し頚椎損傷等を負った事例
依頼前
127万円
依頼後
258万円
132万円増額
大阪支部の川崎聡介弁護士が担当し、頚椎損傷・上半身のしびれ・顔面マヒの症状で後遺障害12級認定済みで、1,315,550円増額し2,583,396円の支払いを受けました。
事故の概要
仕事中にバイクで道路を直進走行中、右折してきた自動車を避けられず衝突した。
事故により頚椎損傷、上半身のしびれ、顔面マヒを負い、50日間入院し231日間通院した。
症状固定後、行政書士の介入により異議申立てを行い後遺障害12級の認定を受けた。
後遺障害
12級
傷病名
頚椎損傷
職業
会社員
年齢
40~50代
過失割合
50:50
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
相手方は無保険で自賠責のみ、過失割合は50:50で物損処理された。
依頼者側は無保険車傷害保険を利用した。
保険会社から提示された賠償金額が妥当かどうか、また労災年金受給中の賠償金請求の可否について相談があった。
無保険車傷害保険を利用して示談交渉を行い、通院慰謝料と後遺障害分が低い基準で算定されていたため増額交渉を進めた。
相手保険は物損解決時の過失よりも依頼者側に大きい過失になる可能性があると主張してきたため、最終的には依頼者側が譲歩して解決に至った。
最終的に2,583,396円の支払いを受け、1,315,550円の増額を実現した。
大阪支部の川崎聡介弁護士が担当した。
事前の提示額
1,267,846円
最終回収金額
2,583,396円
示談金増額幅
1,315,550円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。