
停車中車両への追突で胸椎圧迫骨折・脊髄損傷を負った事例
依頼前
319万円
依頼後
733万円
414万円増額
名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当し、胸椎圧迫骨折・脊髄損傷の症状で併合11級認定、4,139,219円増額し7,330,564円の支払いを受けました。
事故の概要
業務中に停車中の車両に追突する事故が発生した。
依頼者側の過失割合は100%の自損事故であった。
事故により胸椎圧迫骨折及び脊髄損傷を負い、左上肢に神経障害が生じて握力低下や感覚脱失、しびれの症状が現れた。
介護福祉士として勤務していたが、症状により肉体労働の継続が困難となり退職を余儀なくされた。
総治療日数248日、実通院日数139日で治療を継続し、症状固定となった。
後遺障害
11級
傷病名
胸椎圧迫骨折
職業
その他
年齢
40~50代
過失割合
100:0
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
脊髄変形傷害と左上肢の神経障害により併合11級の後遺障害等級認定を受けた。
人身傷害保険から提示を受けたが、後遺障害逸失利益の算定が不相当として相談に至った。
受任後、労働能力喪失率と喪失期間について適正な算定を主張し、保険会社代理人との書面交渉を重ねた。
調査会社による面談にも同行し、依頼者の主張の裏付けを取った。
最終的に示談が成立し、当初提示額から大幅な増額を実現した。
名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当し、人身傷害保険を主に利用して活動を行った。
事前の提示額
3,191,345円
最終回収金額
7,330,564円
示談金増額幅
4,139,219円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。