
交通事故の過失割合とは?パターン別に何%か調べる方法と決め方の手順
示談金の提示前に受任
1381万円回収
名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当し、頭蓋骨骨折・脳挫傷・鎖骨骨折の症状で併合11級認定を受け、1381万円の支払いを受けました。
信号のない交差点において、歩道を自転車で走行中に左側から来た自動車と衝突する事故が発生した。
過失割合は相手方:依頼者側=9:1であった。
事故により頭蓋骨骨折・脳挫傷・クモ膜下出血・鎖骨骨折を負い、9~10日入院した。
依頼者は無職で生活保護を受給しており、母子家庭で娘二人を育てていた。
事故前から脳幹の病気により足の指のしびれが残っていたが、事故後は記憶力低下、右手の小指と薬指のしびれ、人混みでのめまい・吐き気・頭痛・物忘れ、転倒しやすさなどの症状が現れた。
後遺障害
11級
傷病名
頭蓋骨骨折
職業
無職
年齢
20~30代
過失割合
10:90
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
別の弁護士が辞任されたため法律相談に至った。
被害者請求を実施し、後遺障害併合11級の認定を受けた。
その後の示談交渉では、生活保護受給者であることや既往症があることを強く主張されたが、主婦前提で逸失利益等が認められ合意成立した。
最終的に自賠責保険と任意保険を合わせて1381万円の支払いを受けた。
名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当した。
最終回収金額
13,810,000円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
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