
自動車事故で肋骨骨折と左ひざ靭帯損傷を負った事例
依頼前
1142万円
依頼後
1271万円
129万円増額
埼玉大宮支部の加藤妃華弁護士が担当し、肋骨骨折・左ひざ靭帯損傷の症状で併合12級の認定を受け、1,287,713円増額し12,706,967円の支払いを受けました。
事故の概要
自動車同士の交通事故が発生し、依頼者は肋骨骨折と左ひざ靭帯損傷を負った。
依頼者は過去のスキー事故で右ひざの靭帯を切って以来右ひざが曲がらず、左ひざを曲げて生活していたが、本件事故で左ひざの靭帯を切り、再建手術を後回しにしたため左ひざも曲がらなくなってしまった。
後遺障害
12級
傷病名
肋骨骨折
職業
会社員
年齢
40~50代
過失割合
-
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
併合12級の後遺障害等級認定を受けたが、相手方保険会社からの提示額が妥当かどうか知りたいとの相談があった。
元々は後遺障害認定に不満を持っていた事案で、左ひざの可動域制限について等級向上の可能性についても相談があった。
後遺障害診断書を確認したところ、参考可動域の3/4よりも可動域が広かったため等級認定は困難と判断し、交渉のみに切り替えた。
相手方の逸失利益の計算が不正確だったが、その計算方法の方が高額になったため、その方法に合わせて算定及び交渉を行い、最終的に増額での合意に至った。
埼玉大宮支部の加藤妃華弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
事前の提示額
11,419,254円
最終回収金額
12,706,967円
示談金増額幅
1,287,713円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。