
新聞配達中にセンターライン越え車と衝突し右足首開放骨折を負った事例
依頼前
376万円
依頼後
581万円
205万円増額
福岡支部の成瀬潤弁護士が担当し、右足首開放骨折の症状で後遺障害12級13号が認定され、約205万円増額し約581万円の支払いを受けました。
事故の概要
新聞配達業務中に登り坂を登っている最中、対向車がセンターラインオーバーして衝突する事故が発生した。
相手方は飲酒運転で当て逃げしたが後に犯人が捕まった。
過失割合は相手方:依頼者側=10:0で依頼者側に過失はなかった。
事故により右足首開放骨折を負い、くるぶしが2つとも砕けて右足首がほとんど動かない状態となった。
110日間治療し、入院76日、実通院66日であった。
後遺障害
12級
傷病名
首開放骨折
職業
その他
年齢
60~70代
過失割合
0:10
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
後遺障害12級13号が認定されたが、足首の可動域制限について認定されていない状況であった。
相手方保険会社から約376万円の提示があり、金額が妥当かどうかの相談があった。
受任通知を送付し、事故資料を取り寄せて損害明細書を作成した。
保険金請求額約632万円を提示し、相手方から回答額約581万円の提示があり依頼者が了承して示談交渉により合意に至った。
最終的に約581万円の支払いを受け、約205万円の増額となった。
福岡支部の成瀬潤弁護士が担当した。
事前の提示額
3,756,021円
最終回収金額
5,806,368円
示談金増額幅
2,050,347円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。