
横断歩道で信号無視車と衝突し股関節骨折を負った事例
依頼前
555万円
依頼後
1157万円
601万円増額
名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当し、左股関節骨折の症状で後遺障害10級の認定を受け、約600万円増額し11,566,267円の支払いを受けました。
事故の概要
夫婦が散歩中に青信号で横断歩道を渡っていたところ、信号無視の右折車と衝突する事故が発生した。
過失割合は相手方:依頼者側=100:0で依頼者側に過失はなかった。
妻は左股関節骨折により手術のため1か月入院し、リハビリ病院で40日入院後、整形外科で通院を継続し症状固定となった。
後遺障害
10級
傷病名
股関節骨折
職業
自営業
年齢
60~70代
過失割合
0:100
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
後遺障害10級11号(股関節に人工骨頭挿入)が認定された。
息子が相談者として10級から8級への等級変更の可能性について相談があった。
股関節の可動域が健側の1/2を5度上回るのみで参考可動域が1/2以下に制限されていたため、認定基準の特別規定を適用して8級7号に該当するべきと主張し異議申立てを実施した。
しかし審査結果は認定基準を形式的に評価し8級7号に該当しないとの判断であった。
その後10級を前提とした示談交渉を行い、最終的に約600万円の増額を実現した。
名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当した。
事前の提示額
5,553,600円
最終回収金額
11,566,267円
示談金増額幅
6,012,667円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
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