ビル内で転倒し右上腕骨近位部骨折等を負った事例

依頼前

312万円

依頼後

744万円

432万円増額

解決事例まとめ

大阪支部の濱手亮輔弁護士が担当し、右上腕骨近位部骨折・肋骨骨折の症状で12級13号認定を受け、432万円増額し743万円の支払いを受けました。

事故の概要

歩行者

通勤途中のビルにて、メンテナンス会社が清掃の札を立てず床を水びたしにしていたため滑って転倒し、右上腕骨近位部骨折、肋骨骨折を負った。
メンテナンス会社も過失を認めている。
労災打ち切りとなったが症状は完治せず現在もリハビリ中で、週2回程度通院し通算100回以上通院している。
会社は契約打ち切りにより退職した。

後遺障害

12級

傷病名

上腕骨近位部骨折

職業

主婦・主夫

年齢

40~50代

過失割合

-

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。

弁護活動の結果

労災から12級6号の後遺障害認定を受けたが、保険会社は独自算定で12級13号として示談提示してきた。
保険会社からの示談提示額は総額約311万円で、入通院慰謝料は任意保険基準での算定で103万円、逸失利益は基礎年収160万円で逸失期間5年で計算、後遺症慰謝料は100万円であった。
裁判所基準では後遺症慰謝料290万円のはずなのに大きく開きがあり、弁護士に依頼すれば最低でも500万円程度の増額が見込めるのであれば委任したいとの相談があった。
12級13号の神経症状として労働能力喪失期間を67歳までで請求し示談交渉を行い、7年で示談が成立し最終的に約743万円の支払いを受けた。
大阪支部の濱手亮輔弁護士が担当した。

事前の提示額

3,116,232円

最終回収金額

7,436,899円

示談金増額幅

4,320,667円

※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。

※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。

※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

当方の要望がほぼ通るようになり、誠にありがとうご

当方の要望がほぼ通るようになり、誠にありがとうございました。

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