
バイク直進中に右折車と衝突し左ひざ開放骨折等を負った事例
依頼前
164万円
依頼後
300万円
136万円増額
新宿支部の太田宏美弁護士が担当し、左ひざ開放骨折等の症状で後遺障害14級の認定を受け、136万4475円増額し300万円の支払いを受けました。
事故の概要
交差点において、当時17歳の依頼者がバイクで直進中に右折してきた自動車と衝突する事故が発生した。
過失割合は相手方:依頼者側=85:15で依頼者側に15%の過失があった。
事故により左ひざ開放骨折、右踵開放骨折、右小指骨折を負い、4回の入院と手術を受けた。
総治療日数795日、実通院日数99日、入院日数72日の治療を行い、後遺障害14級9号の認定を受けた。
後遺障害
14級
傷病名
ひざ開放骨折
職業
学生
年齢
20~30代
過失割合
85:15
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
相手方保険会社から163万5525円の提示があったが、額が低いと感じて相談に至った。
後遺障害等級の異議申立ては行わず、示談交渉による増額を中心とした活動を行った。
休業損害については、アルバイト先での休業損害証明書に不備があったが、依頼者が保存していた当時のシフトをもとに推定の休業日数で請求し認められた。
最終的に示談交渉により300万円の支払いを受け、136万4475円の増額を実現した。
新宿支部の太田宏美弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
事前の提示額
1,635,525円
最終回収金額
3,000,000円
示談金増額幅
1,364,475円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。