
原付走行中に駐車場から車が飛び出し左肩腱板筋断裂を負った事例
依頼前
700万円
依頼後
1632万円
932万円増額
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、左肩腱板筋断裂の症状で後遺障害10級10号、932万404円増額し1,632万404円の支払いを受けました。
事故の概要
片側2車線道路を原付で走行中、進行方向左側の駐車場から相手方の車が飛び出し衝突、転倒した。
過失割合は依頼者側05:相手方95であった。
事故により左肩腱板筋断裂を負い、現在も痛みがあり腕が上がらない状態で、実通院日数22日、総治療期間184日で治療を行った。
後遺障害
10級
傷病名
肩腱板筋断裂
職業
会社員
年齢
40~50代
過失割合
5:95
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
弁護活動の結果
後遺障害10級10号の認定を受けており、医師からは手術すれば痛みは取れるが左肩は上がらないと言われているが、仕事への支障や家族の看護のため手術は考えられない状況であった。
相手方保険会社から700万円の示談金提示があり、示談金が適正か、弁護士費用はどのくらいかかるか、増額した場合の受け取り時期について相談があった。
赤本基準に引き直して示談金を再計算し、未請求だった交通費や看護費を追加して請求を行った。
一度も減額交渉をされず、請求額そのままで示談が成立し、1,632万404円の支払いを受けた。
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当した。
事前の提示額
7,000,000円
最終回収金額
16,320,404円
示談金増額幅
9,320,404円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
お客様の声
消えないケガの痛みと、信じられない相手の保険会社
消えないケガの痛みと、信じられない相手の保険会社の対応に、どうしたものかと、不安な日々を送っていました。これ以上は、素人では無利だと判断し、思いきって電話をしました。早々にご連絡をいただき、内心びっくりでした。野尻先生は、親身になってお話を聞いていただき、また「頑張りましょう!」と力強いお言葉もあり、本当にすくわれた思いでした。迅速な対応、丁寧で明確な説明…そして当初の予定どおり、1ヶ月でのスピード解決、すべてに感謝の一言です。今は嬉しくてたまりません。野尻先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。今後のご活躍をお祈りします。