
交通事故の過失割合とは?パターン別に何%か調べる方法と決め方の手順
示談金の提示前に受任
101万円回収
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、右足靭帯損傷の症状で、1,005,381円の支払いを受けました。
信号機のある交差点において、17歳の依頼者がバイクで直進中に右折してきた自動車と衝突する事故が発生した。
依頼者側・相手方ともに青信号であったが、過失割合は依頼者側:相手方=15:85となった。
事故により右足靭帯損傷を負い治療を継続していたが、治療を打ち切られ様子を見ている状況であった。
後遺障害
無等級
傷病名
靭帯損傷
職業
学生
年齢
10代
過失割合
15:85
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
医師からは完全に良くなることはないと言われており、17歳という若年であることを考慮すると、このまま示談に応じることに親として納得がいかないとの相談があった。
事前認定により後遺障害等級認定を申請したが非該当となり、他覚所見が認められず異議申立てにより結果を変えることは困難であると判断されたため、傷害部分のみで示談交渉を行った。
示談交渉では赤本別表Ⅰの9割の慰謝料で合意し、最終的に1,005,381円の支払いを受けた。
横浜支部の野尻大輔弁護士が担当し、弁護士費用特約を利用して活動を行った。
最終回収金額
1,005,381円
※ご依頼前に既に相手方から支払われていた金額は含めていません。
※同様の事案でも過失割合や既往症の有無により金額が大きく異なる場合があります。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
突然生じる事故や事件に、
地元の弁護士が即座に対応することで
ご相談者と社会に安心と希望を提供したい。