【V系初代、雑談】たぬき掲示板の削除依頼|書き込みを削除する方法 | アトム法律事務所弁護士法人

【V系初代、雑談】たぬき掲示板の削除依頼|書き込みを削除する方法

更新日:

岡野武志

監修者:アトム法律事務所 代表弁護士
岡野武志

たぬき掲示板の削除依頼1 自分で削除する方法

自分で「たぬき」の書き込みを削除依頼したい

V系初代たぬきの掲示板、雑談たぬき(以下、「たぬき掲示板」といいます)は、自分で削除依頼を行うことが可能です。たぬき掲示板では掲示板利用ルールが定められており、ルールに違反する投稿は管理人に削除を求めることができます。掲示板の名称ごとに話題のすみ分けがありますが、禁止事項は共通しています。たぬき掲示板で削除対象となる書き込みは、次の通りです。

削除対象の投稿

  • 実名
  • 電話番号
  • 住所
  • 他人が写った写真(無許可撮影)

誹謗中傷の禁止はルール内で明記されていません。しかし、誹謗中傷は掲示板の趣旨である情報交換や交流に違反する行為と言えるでしょう。権利侵害を理由として削除依頼する余地はあります。

掲示板の削除依頼を運営に連絡する方法

たぬき掲示板の削除依頼は「問い合わせ窓口」ページ内にある専用メールアドレスに送信して行います。「admin@2ch2.net」と書かれた青文字をタップすると、メールアプリが立ち上がります。削除を求める部分と、削除依頼の理由を明記してメールを送ります。たぬき掲示板は、2ちゃんねると異なり、削除依頼が公開されることはありませんので、理由は丁寧に記載しても問題ありません。

メール本文に書く内容

  • スレッド名
  • スレッドのURL
  • レス番号
  • 削除理由

上記全ての情報の記入が必要です。記入忘れがあると削除依頼が受付されません。また「メールの件名」、「管理用文字列」は削除してはいけません。

たぬき掲示板の削除のルール

たぬき掲示板へ削除依頼を行う連絡手段はメールのみです。電話や郵送で削除依頼はできません。運営が削除依頼のメールを受け付けてから、削除の処理が対応されるまで3日~14日程度の時間を要するとされています。削除後の完了報告は行われないので、依頼者はスレッドを確認する必要があります。

削除対応の可否は、該当の書き込みと削除理由を見た運営や管理人の判断に委ねられます。警察への相談は、その投稿が刑事事件として扱えないものであれば、取り合ってもらえない可能性が大きいです。自分で削除依頼しても効果がなかった、警察に相談しても対応されなかったという場合は、弁護士に相談してみてください。

たぬき掲示板の削除依頼2 弁護士による削除依頼

弁護士がたぬき掲示板の誹謗中傷を削除依頼する

たぬき掲示板の削除依頼は、弁護士に任せることができます。弁護士による削除依頼の費用相場には幅があります。弁護士費用は弁護士・法律事務所によって異なりますので、依頼前にいくつか比較して検討することをおすすめします。多くの場合、「着手金」と「報酬金」が設定されています。着手金とは弁護士に依頼した時点でかかる費用で、結果にかかわらず返金されることはありません。報酬金は、削除が成功した場合にかかる費用で、発生するかどうかは結果に左右されます。

アトム法律事務所では、任意の削除依頼の場合(料金表「通常の削除依頼」)、着手金は「0円」、成功したときのみ報酬金として「132,000円(税込)」が発生します。ご依頼前の電話相談は無料でおこなっています。弁護士費用の料金表も公開していますので、参考にご覧ください。

悪質な書き込みは削除依頼の余地あり

権利侵害が生じている悪質な書き込みは削除依頼する余地があります。しかし、書き込み内容によっては適切な削除理由の説明が難しい場合もあるでしょう。問題の書き込みが、当事者のどのような権利を侵害をしているのか、客観的に説明することが削除を成功させるポイントと言えます。

たぬき掲示板へ自分で削除依頼したがうまくいかなかった、または、適切な削除理由がわからない場合、弁護士に相談されることをおすすめします。弁護士は法律の専門家ですので、どのような権利がなぜ侵害されていると言えるのか、正確に把握することができます。

弁護士がたぬきへ削除依頼するメリット

弁護士に削除依頼を任せるメリットは、権利侵害となっている書き込みや悪質な投稿の削除成功率、解決スピードを上げられるという点にあります。仮に、弁護士による任意の削除依頼で削除されなかった場合でも、他の法的手段を用いた方法へ移行することもできます。

弁護士資格がない代行業者が削除依頼を行うことはできません。報酬を得る目的で無資格の者が本人に代わり法律行為をすることは弁護士法に違反します。たぬき掲示板の削除についてお悩みの場合は、ネットトラブルに詳しい弁護士に相談されることをおすすめします。

たぬき掲示板の書き込みを「法的手段」で削除する方法

裁判所に削除の仮処分を申し立てる

仮処分に基づく削除命令」という法的手段を紹介します。権利侵害にあたる投稿がサイト側で削除されない場合、裁判所に削除の仮処分を申し立てるという手段があります。掲示板を運営している管理人に対し、裁判所に削除命令を出すよう求めることができます。仮処分を申し立てるには、掲示板の書き込みやスレッドにより次の2要件が満たされている必要があります。

要件

  1. 申立人の権利が違法に侵害されていること
  2. 早急に解消することが必要であること

申立人は裁判官と面談を行い、提出された資料とともに要件充足性が判断されます。

発信者情報開示請求で投稿者を特定する

発信者がわからない匿名掲示板でも、法的手段を用いて発信者を特定することが可能です。条件が揃えば「発信者情報開示請求」という法的な手続きで、掲示板運営者とインターネット回線業者に、それぞれ接続情報と個人情報の開示請求を行うことができます。

発信者情報開示請求を行う際は、掲示板の運営者や運営会社を相手方とします。掲示板の運営者側から、IPアドレスなどの接続情報が開示されると、今度はインターネット回線プロバイダに対し、契約者情報の開示を求めます。契約者とは匿名掲示板で権利を侵害する投稿を行った発信者を指します。

投稿者に対する責任追及する(損害賠償請求・刑事告訴)

匿名掲示板の発信者(加害者)の特定ができたら、民事と刑事の両面で、発信者へ責任追及することが考えられます。民事事件としては、不法行為に基づく損害賠償請求が考えられるでしょう。また、必ずしも裁判で争う必要はなく、裁判外の和解により解決を図ることもあります。

刑事事件として責任追及をする場合は、警察に被害届(告訴状)を提出することになります。実際に被害届が受理されれば、警察の捜査が開始されることになります。名誉棄損事件など、警察に動いてもらった方が根本的な解決につながる場合もあります。

削除依頼は弁護士へ相談を【V系初代たぬきの掲示板、雑談たぬき】

たぬき掲示板の匿名投稿で、誹謗中傷を受けたり、プライバシー侵害の被害があった場合、早急な削除依頼が必要です。ネガティブな風評やプライバシー情報が拡散してしまうリスクがあるからです。自分で削除依頼することも可能ですが、掲示板トラブルに詳しい弁護士に任せることで、早急な解決が見込めます。

裁判などの各種法的手段には、法律の専門知識が必要となります。弁護士に依頼することで、投稿者に対して具体的な責任追及の方法を検討することもできます。投稿者の書き込みや写真の投稿によって権利侵害が生じた場合、まずは弁護士に相談して対応策を検討することがおすすめです。

まとめ

たぬき掲示板の削除依頼は削除理由を明確に記述することが重要です。運営側が削除理由を確認した上で削除の可否を判断します。理由不備で削除されないこともありえます。削除理由を説明する際は、感情的な主張は避け、法的観点に基づいた理由づけ、客観的、論理的な説明を行うことが大切です。

たぬき掲示板の悪質な書き込みや投稿の削除でお困りの方は、掲示板トラブルに詳しいアトム法律事務所までお問い合わせください。無料相談のご予約は、電話とメールで24時間受付中です。お気軽にお問い合わせください。

岡野武志

監修者


アトム法律事務所

代表弁護士岡野武志

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高校卒業後、日米でのフリーター生活を経て、旧司法試験(旧61期)に合格し、アトム法律事務所を創業。弁護士法人を全国展開、法人グループとしてIT企業を創業・経営を行う。現在は「刑事事件」「交通事故」などの弁護活動を行う傍ら、社会派YouTuberとしてニュースやトピックを弁護士視点で配信している。

保有資格

士業:弁護士(第二東京弁護士会所属:登録番号37890)、税理士

学位:Master of Law(LL.M. Programs)修了

英語:TOEIC925点