刑事事件の解決実績

財布を拾ってカードなどを盗んだが、示談が成立し不起訴になった事例

竹原宏征

アトム法律事務所横浜支部

竹原宏征弁護士

他人の財布を拾い、財布の中にあったキャッシュカードや身分証明書を利用して現金を引き出したり借金をしたとされたケース。窃盗および詐欺の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

店舗

職業

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

あり

保釈

-

示談

あり

最終結果

不起訴

被害を負った金融機関に被害弁償を行い、一部示談を締結。さらに財布の持ち主とも示談を締結した結果、不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

2.0か月

竹原宏征

竹原宏征弁護士

横浜支部

窃取したカードを不正利用していたため、被害者への影響が大きく、被害感情が激しい事案でした。金融機関に取引状況の開示や被害者に対する措置の解消などを申し入れ、謝罪と賠償を尽くして示談が成立。事件は不起訴処分で終了となりました。

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