身分を偽って被害者のキャッシュカードを入手し、執行猶予付きの懲役刑となった事例
アトム法律事務所埼玉大宮支部
出口泰我弁護士
警察の身分を偽り「キャッシュカードの確認をさせてほしい」等と言ってカードを入手し現金を引き出すなどしたとされるケース。同種の余罪計4件について詐欺未遂、窃盗として立件された。
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事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
懲役3年,執行猶予5年
被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項（加害者を許すという条項）付きの示談を締結。執行猶予付き判決を獲得した。
弁護活動
依頼から
出口泰我弁護士
犯行の内容から詐欺か窃盗かの判断がむずかしい事案でした。最終的に窃盗として起訴されたものの、被害者からの許しを得た示談が成立し、執行猶予付きの判決を得られました。
お客さまからの声
※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。
逮捕後の流れ等、分かり易く知ることができました。
この度は大変お世話になりました。最初にいただいたノートで逮捕後の流れなどを知れてとても参考になりました。長期間にわたって対応して頂き誠にありがとうございました。