刑事事件の解決実績

通行人に暴行を加えてケガをさせたが、示談成立で不起訴処分となった事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

飲酒後、路上で通りがかりの人に頭突きをしたり蹴ったりして3人にケガを負わせた。その後、警察での取り調べ中にも警察官に暴行を加えた。傷害および公務執行妨害の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

路上

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

なし

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

傷害3件については示談が成立。公務執行妨害で被害を負った警察官に対しては、謝罪をするなどし、不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

4.0か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

傷害の被害者の方々には謝罪と賠償を尽くした結果、宥恕文言付きの示談が成立しました。公務執行妨害は示談が難しいものですが、警察官の方に謝罪文を書き、謝罪や反省の気持ちをお伝えしました。また、依頼者のお母さまが、事情聴取にあたってご不安をお持ちでしたのでアドバイスを行いました。

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