刑事事件の解決実績

女性から性被害を受けたと主張されたが、不起訴処分となった事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

クラブで泥酔していた女性を介抱したところ、女性が「ケガをした」「わいせつ被害を受けた」などと主張し、周囲に痴漢と間違われて逮捕された。暴行などの事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

クラブ

職業

学生

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

なし

保釈

-

示談

不成立

最終結果

不起訴

裁判官に意見書を提出して勾留を回避し、早期釈放を実現。また、被疑事実について全面的に否認。事情を検察官に十分に主張したところ、不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

5.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

被害者側の主張が警察の逮捕事実と食い違い、女性の交際相手から高額の示談金を請求されるなど、明らかに示談金目当ての事案でした。依頼者には徹頭徹尾否認させ、検察官と裁判官には強く意見しました。結果、不起訴で終了となりました。

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