工事現場に侵入して配電線を盗んだが、裁判で執行猶予が付いた事例
アトム法律事務所大阪支部
山下真弁護士
解体工事中の現場に侵入し、配電線を盗みだしたとされるケース。窃盗、建造物侵入の事案。
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事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
懲役1年6か月,執行猶予3年
被害者と宥恕条項（加害者を許すという条項）付きの示談を締結。裁判の場で情状弁護を尽くし、執行猶予付き判決を獲得した。
弁護活動
依頼から
山下真弁護士
共犯での侵入・窃盗は慎重な対応が求められるなか、今回は示談が成立していて執行猶予が付いたこと、起訴後には速やかに保釈が認められたことなどが成果といえます。
