刑事事件の解決実績

自転車でのひき逃げと、覚醒剤の所持・使用で懲役2年となった事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

自転車で走行中に歩行者と衝突し、そのまま逃走した。被害者は、頭部にケガを負った。なお、捜査の過程で覚醒剤の使用と所持が発覚し、立件された。過失運転致傷、道路交通法違反、覚醒剤取締法違反の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

あり

被害者

あり

勾留

あり

保釈

あり

示談

-

最終結果

懲役2年

過失運転致傷については嫌疑不十分で不起訴処分となった。また、裁判の場で情状弁護を尽くし、求刑を下回る判決となった。

弁護活動

依頼から

8.0か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

過失運転致傷は嫌疑不十分で不起訴処分となりましたが、刑事裁判で検察官が関連性のない証拠取り調べを請求したため、不同意意見を述べて証拠を排除させました。また、反省の気持ちや更生の意欲などを裁判官に訴え、情状弁護を尽くしました。その結果、刑罰は求刑を下回るものとなりました。

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