刑事事件の解決実績

盗聴目的の女子トイレ侵入(建造物侵入)が、不起訴になった事例

山下真

アトム法律事務所大阪支部

山下真弁護士

商業施設において、女子トイレに侵入したとされたケース。トイレ付近の店舗店員に目撃され、通報された。建造物侵入の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

店舗

職業

アルバイト

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

-

保釈

-

示談

成立

最終結果

不起訴

施設側と示談を締結。不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

5.0か月

山下真

山下真弁護士

大阪支部

盗聴目的で商業施設の女子トイレに侵入した場合、建造物侵入罪が問題になります。建造物侵入罪の不起訴を目指すには、建造物の管理者との示談が必要条件といえるでしょう。本件では、施設の管理者との示談が比較的スムーズに進み、示談金なしでの示談が成立、不起訴処分となりました。

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