刑事事件の解決実績

ストーカーや住居侵入で起訴され、執行猶予が付いた事例

野尻大輔

アトム法律事務所新宿支部

野尻大輔弁護士

警察から被害者との接触禁止の警告を受けていた状況で、SNSを使いメッセージを送ったりマンションの敷地に侵入。ストーカー規制法違反と住居侵入の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

他人の住居

職業

その他

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

あり

被害者

あり

勾留

あり

保釈

あり

示談

成立

最終結果

懲役1年,執行猶予3年

保釈が認容され、早期釈放が叶った。また、被害者に謝罪と賠償を尽くし、宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。その結果、執行猶予付き判決となった。

弁護活動

依頼から

3.0か月

野尻大輔

野尻大輔弁護士

新宿支部

被害者の処罰感情が強く、交渉が難航しましたが、粘り強く連絡を続けた結果、示談を成立させることができました。裁判では、示談成立や性嗜好障害の通院状況証明などが評価され、執行猶予付きの判決となりました。

お客さまからの声

何度も息子の所に赴き、被害者様と粘り強く交渉してくれました。

お手紙

この度は息子の事件に先生をはじめ皆様には大変お世話になり、ご尽力に大変感謝しております。先生には勾留中に何度も足を運んでいただき、本の差し入れやアドバイス、励ましや丁寧な対応で本人も家族も大変心強い思いです。被害者の方との示談の交渉も粘り強く対応していただっき、私たちの今日があるのも先生のお陰だと感謝しております。今後本人が罪を忘れず社会の一員としてやっていけるよう見守るつもりです。 この度は先生には大変お世話になりました。今の自分の生活があるのも先生のおかげです。お薦め頂いた本を読み、これからの人生に役立てたいと思います。この度は本当にありがとうございました。

※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。

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