職務質問してきた警官を殴って逮捕されたが、不起訴になった事例
アトム法律事務所新宿支部
野尻大輔弁護士
路上において巡回中の警察官より職務質問され、執拗な荷物検査等に激高し、警察官の左頬を1発殴る暴行を加えたとされたケース。公務執行妨害の事案。
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事件の概要
※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載
事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
検察官に意見書を提出し勾留請求を回避。早期釈放を実現した。弁護活動を尽くし不起訴処分を獲得。
弁護活動
依頼から
野尻大輔弁護士
逮捕直後に依頼を受け、身柄拘束の早期釈放のための活動に尽力しました。担当の検察官に対して身柄を拘束する必要がない旨の意見書を提出し、勾留請求の阻止に成功。その後も粘り強く検察との交渉を続けた結果、不起訴処分となりました。
