刑事事件の解決実績

路上で傷害等をしたが、示談が成立し不起訴になった事例

竹原宏征

アトム法律事務所横浜支部

竹原宏征弁護士

路上で、女子高校生を暗がりに連れ込もうと手を引っ張った際に怪我をさせ、通報されるのを恐れて携帯を盗んだとされたケース。傷害と窃盗の事案。

プライバシー保護のため、一部情報を加工しています。

事件の概要

場所

路上

職業

会社員

※法改正前の事件も同種事件として改正後の罪名を記載

事件の状況

逮捕

あり

起訴

なし

被害者

あり

勾留

あり

保釈

-

示談

あり

最終結果

不起訴

宥恕条項(加害者を許すという条項)付きの示談を締結。また窃盗については罪が成立しない旨の意見書を提出。傷害、窃盗共に不起訴処分となった。

弁護活動

依頼から

1.0か月

竹原宏征

竹原宏征弁護士

横浜支部

女子高生の右手をつかんで引きずる暴力を加えた後、通報を免れるために被害者の携帯を窃盗したため、傷害と窃盗の両方が罪に問われる事案でした。一度示談を拒否されましたが、時間を空けてから再度示談を試みた結果、示談を成立でき、両方の罪について不起訴になりました。

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