大久保 拓哉
おおくぼ たくや

資格
弁護士
所属事務所
アトム法律事務所大阪支部
所属弁護士会
大阪弁護士会
登録番号
61604
出身
和歌山県
学歴
大阪大学法学部卒業
司法試験予備試験合格
趣味
行ったことのない場所に行くこと
歌を歌うこと
座右の銘
我以外皆我師
自己紹介
私は、人と関わることが好きで、人を助ける仕事がしたいと思い、法律家を志しました。弁護士として、事務所や裁判所、警察署の接見室において、お客様の胸の内を聞かせていただき、できる限りの助言をさせていただいたり、時には他愛ない雑談を行う中で、お客様と信頼関係を築くことが、私の喜びです。お客様の良きパートナーとして、ベストな解決を実現するべく、尽力いたします。
大久保弁護士にインタビュー
Q1これまでの実績
和歌山市に生まれ、大阪大学法学部在学中に司法試験予備試験に合格、その後京都大学大学院在学中に司法試験に合格し、大学院を中退して同世代より一足早く法曹実務の世界に飛び込みました。司法修習を経て当初は東京地検に検事として任官しましたが、国家の治安維持という大きな目的よりも、目の前の人に寄り添う仕事にやりがいを感じ、弁護士として転身いたしました。転身後は、刑事事件や一般民事事件といった平穏な日常を脅かされている方々を救う仕事に、すっかり魅せられております。また、検事時代の経験は、捜査機関の視点を理解することにおいて大きな財産となっています。殺人事件や性犯罪など多種多様な刑事事件のほか、交通事故をはじめとした民事事件について、これまで多数のご依頼をいただき、実績を積んでまいりました。
Q2趣味・特技
特技とまでは言えないかもしれませんが、幅広い属性の集団にカメレオンのように溶け込む力があると自負しております。ブレイクダンスに熱中していた時期は、深夜に行われるダンスバトルに顔を出していた時期もありました。休日の過ごし方に関しても、特定の趣味があるわけではなく、妻や友人、法曹関係者を連れだって外出するなど、楽しい時間を人と共有して過ごしています。
Q3座右の銘
座右の銘は「我以外皆我師」です。当然ながら、人は皆、尊敬すべき美しいものを持っています。私は、検事として任官した当初から変わらず、「被疑者や被告人(と呼ばれてしまう方々)のためになる仕事がしたい」という理念を持っております。その気持ちが検事にとってある意味の「甘さ」として表れ、時には叱責を受けたこともありましたが、考え方は一切変わっておりません。弁護士として、尊敬すべきすべての人々のお役に立てることを喜びとしております。

刑事弁護への想い
私は、司法試験合格後、検事として任官し、東京地検において事件の捜査や公判立会の業務に携わっておりました。「被疑者」や「被告人」として扱われる方々が平穏な社会と隔絶され不安な思いをされている姿を、捜査機関としての立場から見てきました。そんな中、「今まさに目の前にいる人の味方をしたい」という思いから弁護士に転身したという経緯があります。私は、このような経緯から、刑事弁護に対して強い思い入れを抱いております。
刑事事件弁護士アトム

交通事故弁護への想い
日常生活において、交通事故に遭う可能性は常に存在します。このことは、誰もが頭の片隅では分かっていることです。しかし、万が一の事故に備え、あらかじめ十分に知識を得ている方はわずかでしょう。突然の事故に遭われた方々は、身体の痛みに耐えながら、保険会社への対応方法や、通院方法などについて、様々な不安を抱えておられます。皆様の不安を解消し、笑顔を取り戻していただくことが、私のやりがいです。
交通事故弁護士アトム