稲葉 健二
いなば けんじ

資格
弁護士
所属事務所
アトム法律事務所新宿支部
所属弁護士会
東京弁護士会
登録番号
64759
出身
京都府
学歴
佛教大学文学部卒業
法政大学法科大学院修了
趣味
登山(日本百名山巡り)
ムエタイジム通い
座右の銘
明けない夜はない
自己紹介
私は、社会人になった後、少しでも冤罪をなくすことに貢献したいとの思いから、法律の勉強を始め、弁護士になりました。事件を起こしてしまった方、全く身に覚えのない方、事故にあわれてしまった方、そのご家族の方、それぞれがご不安なお気持ちをお抱えのことと思います。まずは、ご不安解消のお手伝いをさせていただきます。じっくりとお話をお伺いし、ご依頼者様にとっての最善の利益が何かを考え、実現できるよう全力を尽くしてまいります。
刑事弁護への想い
私は、自ら好んで事件を起こす人などいないと思っています。親から愛されずに育ったがゆえに、孤独を感じて自暴自棄となった方や、何らかの精神障害をお持ちであるがゆえに、自分を保つことが困難な方など、それぞれの方の背景に、何かしらの辛い境遇があるように思えます。たった一度の過ちで人生を棒に振る必要はありません。起こした事件と真摯に向き合い、事件がご本人にとって、新たな人生観を育む契機となり、再出発できるよう、尽力させていただきます。
刑事事件弁護士アトム
交通事故弁護への想い
このページをご覧になっている事故にあわれた方やそのご家族の中には、相手側の保険会社とのやり取りの中で、専門用語の意味がよく分からず、提示された内容を信じて良いのか、ご不安な方もいらっしゃるかと思います。ご相談いただければ、専門用語の解説はもちろんのこと、提示された内容が適正なのか、適正でないとしたら、どうすればよいのか、わかりやすくご説明させていただきます。まずは、お気軽にご相談ください。
交通事故弁護士アトム
稲葉弁護士にインタビュー
Q1これまでの実績
学生時代はサッカー部に所属し、高校ではインターハイに出場、大学では体育会サッカー部で副将をしていました。社会人になってからは、空手道場に通い黒帯を取得しています(2段取得)。サッカーで養われたフットワークの軽さ、武道で鍛えた精神力により、スピードが要求される初動の弁護活動も迅速に対応し、被疑者の人権を守ることに注力してきました。2024年は1年間で、勾留請求を阻止・却下できた事件が計5件、勾留決定に対する準抗告が認められた事件が1件あります。2025年に入ってからも勾留請求を阻止・却下できた事件が否認事件1件を含めて計3件あります(2025年5月30日現在)。
Q2趣味・特技
趣味は登山で、パートナーと日本百名山巡りをしています。これまでに計30座に登頂しています(2025年5月30日現在)。ちなみにパートナーは、私より少し先を行ってまして、既に52座に登頂しています。登山の魅力はたくさんありますが、一つ挙げるとすると、途中でどんなに苦しく辛くなり、「山頂はまだ?」と、しんどくなっても、歩みを止めなければ必ず頂上にたどり着くという成功体験ができるということ。ゆっくりでも一歩一歩、歩み進み続けることで、必ずゴールへたどり着く。そして、そのご褒美に絶景が待っている!これを毎回のように体験しています。
Q3座右の銘
座右の銘は「明けない夜はない」です。「夜」は暗くて不安な時期や困難な状況を象徴し、「明ける」は夜が終わって朝が来ることを意味します。長い人生を生きていると絶望するような辛くて苦しい出来事は誰にでも起き得ます。しかし、どんなに辛い状況や苦しい時期があっても、必ず終わりが来て、明るい未来が訪れる。長く暗く寒い夜が続いても、必ず朝が来て明るく暖かくなるように、困難や悲しみもいつかは終わる、そう信じています。