ゴルフクラブによる傷害と器物損壊で、不起訴処分となった事例
アトム法律事務所大阪支部
山下真弁護士
酩酊状態で路上で拾ったゴルフクラブで通行人を叩いたほか、タクシーの窓ガラスを割った。犯行後すぐに警察官に逮捕された。傷害と器物損壊の事案。
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事件の状況
逮捕
起訴
被害者
勾留
保釈
示談
最終結果
不起訴
被害者および被害会社と宥恕条項（加害者を許すという条項）付きの示談を締結。その結果、不起訴処分となった。
弁護活動
依頼から
山下真弁護士
依頼者は、資格を生かした自営業でご家族を養っていたため、資格喪失を回避するには不起訴を目指す必要がありました。本件では、傷害の被害と、器物損壊の被害者であるタクシー会社との示談が成立すれば、不起訴処分となる見込みがありました。そこで、謝罪と賠償を尽くした結果、示談が成立し、不起訴処分となりました。
お客さまからの声
※担当弁護士と現支部長弁護士は異なる場合があります。
※当時在籍していた弁護士の声を含みます。
迅速かつ丁寧な対応のおかげで、事件が解決できました。
先生お世話になりました。今回泥酔のうえ傷害事件を犯してしまい非常に困惑していた所こちらの法律事務所にご相談させて頂き迅速かつ丁寧に対応頂けたおかげで、無事に事なきを得る事ができました。今後この様な事が無い様に致します。最後になりましたが、先生助けて頂き誠に有難うございました。